台風の影響で曇り空が広がった、昨日の関東地方。
そんな昨日の関東地方は甲種輸送列車が3本も運転されるという、滅多にないお祭りデーと相成りました。
そんな甲種列車を撮影すべく、日頃お世話になっているブログ友さんが関西から遠征されてこられ、私もご一緒する形で甲種列車漬けの撮り鉄活動を行いましたので、今回はその「午前の部」をお届けいたします。
朝6時に横浜駅で氏と合流いたしまして、まずは前哨戦?として兵庫県は西浜駅へ回送されるシキ1000を撮影すべく、東海道線の二宮駅へ移動・・・したのですが、普通列車と被られまして私は失敗しちゃったので、写真はございません・・・。
幸いにも、ブログ友さんはギリギリ撮影でき一安心いたしましたので、そちらの記事をご紹介(というか便乗)する形にて、当ブログではお茶を濁させていただきますのでご了承くださいませ (^_^;)
そんな失意のなか二宮駅を後にし、今度は東海道線を上り我が地元の鶴見界隈へ。
ここでは甲種列車一発目となる、東京メトロ丸の内線用2000系の甲種列車を鶴見川にて撮影いたします。
9597レ EF65 2096+ヨ8625+東京メトロ2000系2127F
メトロ2000系はこれで3回目の撮影ですが、ヨが付いてるのは初めてでした。
バックが美しい灰色なのが惜しいですねぇ・・・。
このあと川崎駅前で少しお茶をしたのち、今度は尻手駅へ移動して熊谷貨物ターミナル行きのマルタイ甲種を狙います。
まずは貨物列車を適当に撮影。
4095レ EF210-123
75レ EF66 113
でもってメインが登場。
9795レ EH200-11+マルタイ+コキ104-87
鶴見川では曇っていたのに、逆光となるここでは日が差しちゃいました・・・。
こちらが今回の輸送車両であるマルチプルタイタンパー、通称「マルタイ」です。
運転台の上には「Swiss Made」と描かれている通り、スイスのMATISAという会社が製造したものだそうな。
川崎港で陸揚げして、川崎貨物駅から熊谷貨物ターミナルまで甲種輸送したという感じでしょうかね。
さらにケツには、ピカピカのコキ104がぶら下がっていました。
このコキは今回の甲種輸送とは直接関係なく、いつもの8795レにぶら下がっている貨車たち同じく、検査明け試運転のようですね。
これにて午前の部は終了。