本日の川崎界隈では、東京メトロ丸ノ内線の新型車両である、2000系の甲種輸送が実施されました。
私は普段、甲種輸送はほとんど狙いませんが、今朝は天気もそこそこ良かったこともあり、ダイヤ改正後初の朝練も兼ねて鶴見川で甲種輸送を撮ることにしました。
というわけで、さっそく今回のメインです。
残念ながら通過時はお日様が雲に隠れてしまい、ビミョーな出来となりました (^_^;)
気が向いたら、晴れた日にリベンジしたいですねぇ。
甲種列車は東高島駅で停車するため、根岸線や神奈臨線まで追っかけることもできますが、私は後続の貨物のほうが大事なので居残って撮影続行。
3075レ EF64 1010
こちらの3075レは、先日のダイヤ改正での札幌~名古屋間の列車再編に伴い、時刻が大幅繰上げされた列車ですが、このアングルで64が順光で撮れるようになるとは、まだまだ違和感たっぷりですな。
定刻だと撮影できる期間が限られるので、他の場所でも積極的に記録していきたいと思います。
2059レ EF210-105 「カンガルーライナーSS60」
すっかりお馴染みとなったカンガルーライナーは、牽引機が正式にEF66へ持ち替わった以外は特に変化無し。
今日はJRFロゴ無しの桃105号機が代走しました。
このあとは、気付けば半年ぶりらしい総持寺踏切跡へ移動。
66レ EF66 111
66レは牽引機が新鶴見EF210からEF66へ持ち替わりました。
こちらも朝の上り貨物の注目列車。
5086レ EF65 2057
こちらの5086レは牽引機こそPFから変化無しですが、スジが旧3074レ相当へ変更されたため、通過時刻も30分ほど繰り上がりました。
この5086レ、旧スジでは朝の通勤ライナーの合間を縫って運転されるため、遅延するとライナーを優先するため西湘貨物や相模貨物で抑止されて、出勤前の朝練で撮り逃すことが多々あった列車です。
それに加え、今年11月30日より相鉄線と埼京線の直通が開始されることに伴い、この貨物線を相鉄線直通列車が通るようになるため、そうなると7時以降の通勤時間帯の列車密度も濃くなることが予想されます。
そういった事情もあり、品鶴線経由のこの列車のスジも繰り上げられたのかなと勝手に思っていますが、相鉄線直通後の貨物列車のオペレーションも気になるところです。
これにて朝練は終了。
一旦帰宅して朝飯を食べたあと、EF66 27号機充当の5097レを撮影するため変電所へ。
5097レ EF66 27
雲が出てきて薄日気味ですが、積載がしっかりしていたので良かったです。
本日の撮影はこれにて終了。
各地でご一緒した皆様、お疲れ様でした。