川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

三ツ境駅で「3-3-3」の入場券を買ってみた

本日は令和3年3月3日、和暦表示だとすべて「3」が並ぶ日

1つの元号で1度しか訪れない、ちょっと珍しい日であります。

 

そんなお目出たい?日を記念してか、鉄道会社によっては「3」並びの記念入場券を発売したところもありました。

ですがその手の入場券は、何駅分かセットで抱き合わせることで微妙に高額だったりするので、個人的にはあまり触手は伸びません。

しかし、せっかく「3」が並ぶ日なので、何かしら記念になるものは手に入れたいと思い考えた結果「とある駅の普通入場券」を購入することにしました。

 

その「とある駅」とはこちら。

f:id:kawaturu:20210303215733j:plain

相鉄の三ツ境駅でございます。

解説するまでもなく、日付の「3」並びと駅名の「三」をかけてみたわけです。

 

「プッ、随分と安直やねぇ~」って声が聞こえてきそうですが・・・単なるダジャレだけで決めたわけではなく、実は相鉄の普通入場券ならではの特徴も込みで、今回三ツ境駅を選定したのです。

 

で、実際に買った入場券がこちら。

f:id:kawaturu:20210303215822j:plain

見ての通り普通入場券なのに硬券なのであります。

 

実は相鉄では日常的に硬券式の普通入場券を全駅で発売しており、大手私鉄他社だと普通入場券はペラ券、記念モノだけ硬券という形が多いですが、相鉄はどちらの形式でも購入可能となっています。

無駄に豪華仕様な限定セット物を買わなくても、三ツ境駅なら単品で「3」並びの硬券入場券を早朝から並ばずとも簡単に購入でき、かつ洒落も効いているという、とても経済的な?駅なわけです。

しいていうと、日付がダッチングマシンではなくスタンプ式なのが惜しいですが、まあ贅沢は言えないでしょう。

 

といった感じで、令和3年3月3日にちなんだ入場券をご紹介しました。

 

 

したのですが、今回の記事は過去に見たことがあるような・・・と思った方は、ありがたいことに当ブログの常連様であられることでしょう。

というのもですね、実は昨年の2月2日にも今回と全く同じような記事をお届けしておりました。

昨年の令和2年2月2日は、和暦表示だと「2-2-2」並びとなったので、同じく相鉄の二俣川駅にて硬券入場券を購入していたのですが、この記事の最後で相鉄には「三ツ境駅」という令和3年3月3日にピッタリな駅もあると言及していたので、それを有言実行したような感じですね。

ちなみに記事の本文をよく読んでいただくと、洒落として昨年の記事と全く同じ体裁でお送りしました。(手抜きではない!!と一応言わせていただきます)

 

こうなると来年の4月4日は「4-4-4」を狙ってみたくなるのですが、残念ながら相鉄には「4」が付く駅がありません。

川崎周辺でパッと思いつくのは「四ツ谷駅」なんですが、四ツ谷駅に乗り入れているJR東日本東京メトロは西暦表示を採用しているので、普通に入場券を買っても4並び表示にはならないという致命的な欠点があるので、ちょっと一捻りしないとダメなんですよねぇ・・・。

 

なので来年はどうすっかなぁ~と思念しておりますが、なんか良いことを思いついたら来年も「4-4-4」の入場券を買ってみたいと思います。