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信州東北ローカル線乗り鉄の旅 7日目② 乗り鉄の合間の撮り鉄活動 カシオペアクルーズ編
青森駅に着くと、先ほど撮影した「カシオペアクルーズ」が入れ替え作業を行っていました。
青森まで牽引してきたEF81 95号機が、機回し線を通って上野方へ移動。
「カシオペア」と連結。
係りの人が線路に降りて連結作業を開始します。
この日は新人さんが1人いて、先輩から説明を受けながら作業に当たっていました。
機関車のほうも準備開始。
一旦電源を落として
上野方のパンタグラフを降ろし
青森方のパンタグラフを上げます。
その後点検を行い、出発準備が完了。
先頭に回ります。
青森→上野間は回送扱いのためか、ヘッドマークは付いていません。
青い森鉄道など3セク区間を避けるため、尾久までの返却時は羽越線回りというのも「カシオペアクルーズ」の特徴です。
それにしても95号機は退色がかなり進んでいますね。
続いて客車のほうを回ります。
方向幕は普通の「カシオペア」なんですねぇ。
「カシオペアクルーズ」とか出してるのかと思いましたが、そこまでのサービスは無かったようで。
まあ、定期的に札幌へ行っていた時代は「札幌行き」とか「上野行き」と出していたので、「カシオペア」単独表示もクルーズ化で見られるようになったんですが。
チラッ
最後に駅名標と一緒に。
半定期時代は青森を深夜帯に通過していたので、青森に白昼堂々と停車しているのは新鮮というか違和感がありますね。
このあと「カシオペア」は一時間ほど停車し、尾久へ向けて出発していきました。
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