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3日目はスペシャルゲストをお招きし、ご同行いただくことに相成りました。
今回のスペシャルゲストは、当ブログと相互読者登録をしておりますブログ友氏「難波オヤジ」さまでございます。
氏はJR京都線界隈にて、貨物や工臨などを中心とした撮り鉄ブログを運営されておられ、当ブログにも「はてなスター」やコメントを寄せていただいておる故、当ブログ読者の皆様の中にもご存知である方も多くおられると思います。
しかも昨秋敢行した「山陰迂回貨物遠征」においては、事前に示し合わせたわけでもないのに、同じ日にオダタギで撮り鉄をし、同じ回転寿司店で晩飯を食い、同じネカフェで寝泊まりし、翌朝も同じ場所でご一緒したという、まさに奇跡としか言いようがないシンクロを見せたこともございました。
今回の関西遠征に際し、ご挨拶も兼ねてお会いしたいと申し入れたところ、紆余曲折を経て?ご一緒いただけることとなりました。
急な申し入れに応じていただき、改めて感謝申し上げます。
今回はホテルまで車で迎えに来ていただき、京都市近郊の撮影地を回ることに。
個人的に、奈良線に2本だけ残っているウグイス色の103系を撮っておきたかったので、奈良線の定番撮影地である「宇治川橋梁」へやってきました。
奈良線の撮影地と言えばここ!という場所ですが、私は初めての訪問。
来てから知ったのですが、すぐ隣に京阪宇治線の宇治駅があります(ちなみにJRの宇治駅は、対岸から少し離れた場所です)。
到着早々、お目当ての車両が登場。
1619M 103系 NS409編成
不意打ちを食らったので構図もなにも無いですが、とりあえず撮れました。
前日と違い、空が渋いのが残念ですが・・・。
618M 205系 NE406編成
こちらの205系1000番台は、数年前まで日根野に所属しスカイブルーの103系とともに阪和線で活躍していましたが、ウグイスの103系を置き換えるべくこの地へ転属してきた車両です。
転属に際し、かつての山手線の様なウグイスの帯を纏わんかなと思いましたが、見ての通り阪和線時代と変わらずスカイブルーのまま運用中。
次回の全検時に帯色替えたりしないかな~と、こっそり期待しております。
1618M 103系 NS409編成
先ほどケツ打ちしたNS409編成が、城陽駅から戻ってきました。
この日はもう1本の103系が続行で来る運用だったので、奈良線と並行してかかる宇治橋に移動し、サイドから撮影。
626M 103系 NS407編成
最後は対岸に渡って、京都から折り返してきたところを撮影。
623M 103系 NS409編成
これまでウグイスの103系は、6両編成は撮影したことはありましたが、4両編成は未撮影でした。
天気はイマイチだったものの、稼働中の2本を抑えられてよかったです。
ちなみに、奈良線では複線化事業が行われており、現在単線の宇治川橋梁も将来的に下流側(定番位置から見て奥側)にもう1本橋を架けるそうで、土手ではまさに絶賛工事中でした。
現橋梁も残りはしますが、景観はだいぶ変わりそうなので、103系だけではなく撮影地としても記録となりそうな撮影となりました。
また、ご同行いただきましたブログ友氏の記事もご紹介。
氏のブログも合わせて読むと、より楽しんでいただけると思います。
これにてウグイス103系の撮影は終了し、本遠征最後の撮影地へ移動。