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前回よりスタートした新連載「JR東海 完乗の旅」、今回より本編を始めます。
過去の実績から行くとおそらく完結は初夏くらいになりそうですが、外出自粛中のご時世なのでダラダラ乗り鉄に出かけたと思って、ゆる~くお付き合いください (^_^;)
2019年8月12日 1日目
今回は夜も明けきらぬ、早朝のJR鶴見駅からスタートです。
時間は午前4時45分。
いつもであればバスで川崎駅へ向かいますが、今回はド早朝でバスが無く徒歩移動だったので、物理的に距離が近い鶴見駅をスタート地点としました。
数十分歩いたこともあってか、早朝にもかかわらずまとわりつくような蒸し暑さで、はやくも体力が削がれております・・・。
今回のお供の「青春18きっぷ」に、1回目の入鋏を押印。
今回はスタート地点が鶴見駅と決まっていたので、購入場所もあえて川崎駅ではなく鶴見駅にしたという、無駄なこだわりも発揮しております。
ホームに降りると、なにやら貨物線で線路工事が行われていました。
東海道貨物線は旅客線と異なり、ほぼ24時間列車が走っているので、普段は線路閉鎖が伴う大掛かりな工事が難しいため、貨物列車の運行が減る大型連休時に工事を行うことがあります。
これが仕事とはいえ、大型連休にもかかわらず徹夜での力仕事、ご苦労様です。
そんな工事現場を眺めていると、最初の列車が入線してきました。
1本目 京浜東北線 465C 桜木町行き 鶴見(4:57)⇒東神奈川(5:10)
まずは京浜東北線で南下します。
車内の様子。
お盆休み真っただ中の早朝だけあり、京浜東北線といえどもガラガラでした。
10分ほどで、東神奈川駅に到着です。
1本目 京浜東北線 465C 鶴見⇒東神奈川
乗車時間:13分
移動距離:5.3km
2本目 横浜線 541K 八王子行き 東神奈川(5:18)⇒八王子(6:13)
関東から在来線で西へ向かうルートとしては、「東海道本線」と「中央本線」の大きく2ルートがあります。
川崎からだと、東海道本線経由のほうが圧倒的に優位ですが、今回は後行程の都合により中央本線で西へ向かうため、まずはその入口となる八王子駅へ移動します。
車中では特にやることもなく、うたた寝しているとあっという間に八王子駅に到着。
2本目 横浜線 541K 東神奈川⇒八王子
乗車時間:55分
移動距離:42.6km
時間はまだ6時を回ったばかり。
次回から本格的に乗り鉄が始まります。