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信州東北ローカル線乗り鉄の旅 4日目④ 「ほっとゆだ」でひとっ風呂
ほっとゆだの湯上り処でひと眠りした後は、駅前をぶらぶらします。
足湯がありました。
温泉に入らずとも、足湯で手軽に温泉気分を満喫するのも良いかもしれませんね。
駅前には目立った施設はありませんが、商工会議所がやっている物産館がありました。
なにやら素敵なのぼりを発見。
ソフトクリームに目が無い私は、早速購入します。
地元の「湯田牛乳」を使ったソフトクリーム。
甘すぎず、しっかりと牛乳の味がする美味しいソフトクリームでした。
物産館の中にはレストランもありました。
「ほっとゆだ」には食事処がないため、お腹がすいたらこちらを利用するのが良さそうです。
そして、気になったのが物産館の入り口あったこの張り紙。
噂で聞いたことがあったダムカード。
錦秋湖を作り出した湯田ダムのダムカードの配布がここで行われているようです。
物産館の中にある観光案内所でもらうことができました。
もちろん無料です。
配布時間は8:30~17:00までです。
簡単なアンケートを記入して、人生初のダムカードをゲットしました。
思ったよりもしっかりとした作りです。
思わぬ収穫でした。
そうこうしているうちに列車の時刻が迫ってきたので駅へ向かいます。
ほっとゆだで過ごした時間は、とても幸せな時間でした。
またいつか、訪れたいと思います。
気持ちを入れ替え、旅を再開します。
29本目 北上線 3733D 快速横手行き ほっとゆだ(14:23)⇒横手(14:51)
やってきた列車は、相変わらずのキハ100系単行。
そこそこの混雑でしたが、ほっとゆだで結構な人が下車したので席は確保できました。
列車はほっとゆだ駅を定刻に発車。
山間を縫うように進みます。
ずっと続いた曇り空のせいで、ヒマワリもなんだか元気がなさそうです。
この列車は一応 快速 なのですが、北上線の快速は横手寄りのわずか3駅しか通過駅がありません。
そのうちのひとつ、小松川駅を通過。
こんなローカル線の快速が通過する駅なんて、北海道の仮乗降場みたいなビジュアルを想像していましたが、ちゃんと大切に手入れされているようです。
矢美津駅を過ぎると、横手の市街地が見えてきました。
奥羽本線に合流したら、終点の横手駅に到着です。
これにて北上線を完乗達成です。
ホームにはキロポストと
北上線終点の印が設置されていました。
29本目 北上線 3733D ほっとゆだ⇒横手
乗車時間:28分
移動距離:25.9km
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信州東北ローカル線乗り鉄の旅 4日目⑥ 奥羽本線で再び山形へ