本日、毎年恒例の横浜市交通局のイベント「はまりんフェスタ」が開催されました。
私もちょっとだけ参加してきたので、軽くレポートをします。
まずはイベントの概要から。
「はまりんフェスタ」は横浜市交通局の公開イベントで、毎年10月下旬に開催されていいます。
会場は横浜市営地下鉄の3つの車両基地のうちどこか1つが選ばれ、今年は昨年に続きブルーライン新羽基地で開催されました。
会場こそ地下鉄の車両基地ですが横浜市営バスの車両も搬入され、横浜市交通局全体のイベントとして扱われています。
午前中は横浜市内で所用があったので、私が会場に到着したのは13時半ごろ。
待機列などもなく、スムーズに会場入りです。
で、まず私が向かったのがこちら。
地下鉄・バスの部品販売コーナーです。
といっても、このイベントで出る品物はバス関連が中心で、地下鉄の部品はあまり出ません。
正直なところ、私も横浜市営地下鉄はほとんど興味がないので、今日ばかりはバス部品が目当てでやってきました。
一応、地下鉄部品の販売リストの掲示がありました。
このイベントの部品販売は事前応募制で、今回はかなり悪い番号だったのですが、このリストを見る限りはいい順番を引いたとしても買う物は無かったようです。
私はというと、自宅最寄りの系統の運行図表とバス停丸看板が売っていたので購入しました。
(自宅の場所がわかってしまうので、写真は割愛します。)
その後はイベント会場を一回り。
まずは地下鉄車両が展示されている検車庫から。
ブルーライン最古参の1000形と最新車両の3000V型の並び。
1000形
現役引退後、ここ新羽基地で動態保存されています。
3000V形
今年の4月に導入された最新車両ですが、ブルーライン用車両としては11年ぶりの新造車だそうです。
その隣は3000R形と3000N形。
こうしてみると、先頭車両の基本造形は1000形からあまり変わっていないですね。
続いてはバスの展示。
まずは「はまりんバス」。
横浜市交通局のマスコットキャラクター「はまりん」がデカデカとラッピングされたバス。
以前は港北営業所に所属しており鶴見周辺でもちょくちょく見かけたのですが、現在は浅間営業所に移籍したため鶴見で見ることは無くなりました。
続いてちっこい「はまりんバス」。
こちらも滝頭営業所所属なので、鶴見界隈で見ることはありません。
その他の展示・体験コーナー。
「LED方向幕にメッセージを出そう」のコーナーに使われていた車両。
閉場間際に通ったら、はまりんフェスタ2017の表示になっていたのでパチリ。
バス方向幕の展示。
機械や指令器も含めて一式揃えたいと思っているのですが、機械がなかなか手に入らず頓挫したままです。
鉄道模型の運転コーナー。
横浜市電保存館のPRコーナー兼写真展。
写真は興味深いのが多かったので、じっくりと見せてもらいました。
といった感じで回っていると閉場の時間となったので撤収。
以上、はまりんフェスタ2017のレポートでした。
2018年のレポートはこちら。