本日も相変わらず動きが鈍い川崎鶴見界隈の貨物列車。
しかし、本日はその数少ない稼働列車に相次いでネタ釜が充当されました。
というわけで、私もそんなネタ釜祭りに参戦してきたのでその御報告をします。
最初のターゲットは、すっかり恒例となった石炭列車です。
今日は曇っていたので、浜川崎駅近くのポイントで狙うことに。
5783レ EF65 2089
ネタ釜1つ目は、蛍光灯カバー付のPF2089号機です。
パッと見は普通の更新色なのでネタ度としては地味ですが、まあ「知る人ぞ知る」といえば聞こえが良いかな?
個人的には注目のカマなので、石炭列車に入った姿を撮影できてよかったです。
ここで渡田踏切へ移動し、2本目の撮影へ。
5692レ EF65 2065
ネタ釜2つ目は、PF国鉄色の2065号機です。
2065号機は昨年11月以来、半年ぶりの撮影でした。
根岸からの列車なので荷がさみしいですが、この連休中に撮影できただけでも良しとします。
以外にも、ここで撮影していたのは私一人でした。
国鉄色の出場が続いているので、みなさん国鉄色に飽きちゃったのかな?
そして主役の登場が近づくにつれ、私一人だった渡田踏切にぞろぞろと撮り鉄が集結。
5人ほどになったところで、本日のネタ釜祭りの主役が登場です。
8072レ EH500-901
ネタ釜3つ目は、奇跡の復活を果たしたEH500の901号機です。
一時は休車や仙台近辺の短距離運用のみに従事しており、首都圏には全く顔を出さない状況が続いていましたが、先日の東芝出場後は他の量産機と同じようにフル運用についているようですね。
ちなみに901号機を撮影したのは5年ぶりでした。
その時の写真がこちら。
これは2013年4月に「安中貨物」に充当されたときの姿です。
2013年3月改正にて常磐線貨物列車牽引のJR東日本への委託が終了したことに伴い、この「安中貨物」もEH500化されて間もない頃に901号機が充当されたので、わざわざ常磐線まで足を運んで撮影したのでした。
この当時の川崎鶴見界隈では、EH500なんて新鶴見信号場以外では撮影不可能だったので撮影機会もほとんどありませんでしたが、現在は走行写真も撮影可能となったので積極的に狙っていきたいと思います。
せっかくの901号機なので、折り返しの5971レも当然狙います。
5971レ EH500-901
いつもの場所で無難に撮影。
両エンド先頭の姿を撮影できてよかったです。
これにて本日の活動は終了。
撮影本数は少なかったですが、撮れ高はとても良かった一日となりました。
ご一緒した皆様、お疲れ様でした。