川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

八戸臨海鉄道のDE10を撮る その1 青森撮り鉄遠征⑨

前の記事はこちら。 

三菱製紙 八戸工場専用線の撮影のあとは、八戸臨海鉄道の撮影へと移ります。

 

まずは前回工場から送りだされた荷を輸送する12レを、前回も訪れた馬淵川河川敷のポイントへ。

専用線から21レまでは時間的猶予がほとんど無く、北沼駅で今日の牽引機を確認できなかったのですが、現れたのは今回一番出会いたかった車両でした!!

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12レ DE10 1761

こちらのDE10 1761は元JR東日本 青森機関区に所属していた車両で、2020年8月に八戸臨海鉄道へ売却されたのですが、この当時(2020年9月)は運用開始後1週間程度のデビュー直後の時期でありました。

売却直前に全般検査を受けたため、雨の中でもわかるほどのピカピカで美しい状態にて撮影出来たのはラッキーでしたね。

 

カマ次位が空コキだったのでケツ打ちも。

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こちらも綺麗な状態であります。

 

列車は八戸貨物駅へと走り去って行きました。

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2往復目の列車までは2時間ほどあるので、朝食やロケハンをして時間調整。

まず工場への返空列車は馬淵川沿いの住宅街から、ちょいS字カーブ気味に撮影することに。

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13レ DE10 1761

ケツが切れるかなと思っていたのですが、広角アングルのおかげでギリギリねじ込むことが出来ました。

 

こちらもケツ打ちでお見送り。

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この列車はフルコンでございました。

土曜日なのにフルコンとは、需要はなかなか旺盛なようですね。

 

工場からの出荷列車は、北沼駅すぐ南の踏切にて狙います。

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14レ DE10 1761

こちらもフルコンで、なかなかの編成美でありました。

ちなみにこの踏切は遮断棒が無いので、近づき過ぎぬようご注意くださいませ。

 

このあと3往復目までまた2時間程度開くのですが、今回は開き時間を有効活用して別の趣味活動をすることに。

というわけで次回は、撮り鉄を離れたネタをお届けいたします。