川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

東の211系と東海の213系の兄弟並びを撮る 紅葉の木曽・伊那 撮り鉄遠征④

前の記事はこちら。

飯田線での213系撮影もいよいよラストへ。

前回までの2回で走行写真はだいたい満足したので、最後はちょっと趣向を変えたカットを狙うべく元善光寺駅へと向かいます。

 

今回は元善光寺駅飯田駅方に隣接する踏切から撮影することに。

現着後、しばらくしてやってきたのは・・・


233M

こちらはJR東日本長野総合車両センター所属の211系であります。

実は飯田線には、辰野~飯田間でJR東日本211系の運用が2往復存在し、この233Mもその1本となっています。

ちょうどこの時期は、元善光寺駅では最高の斜光線を浴びての登場でした。

 

233Mは元善光寺駅で対向列車と交換するのですが、その交換相手というのが・・・


562M(右)

もちろんお分かりでしょう、交換相手は213系でございます。

現行ダイヤは調べてませんが、2022年度ダイヤでは元善光寺駅にて兄弟関係である211系と213系が並んだので、このシーン目当ての訪問でありました。

 

そしてググっと引き付けて・・・と行きたかったのですが

実はこの踏切、1枚上のカットの時点で警報機が鳴り出してしまい、かつ遮断機の外からだと障害物が多すぎて綺麗に抜けないのです・・・。

脇の草むらから無理やり抜こうと試みたものの、これが限界でした。

 

このあとは宿のある伊那市へと北上するのですが、そのついでに211系を追い越せそうだったので、前回記事で訪れた七久保界隈で撮ってみることに。

本当な車内の灯りがもっと出てほしかったのですが、露出が微妙に明るくて中途半端な出来に・・・。

まあ元善光寺駅で狙い通りの画が撮れて満足したのでいいでしょう。

 

これにて初日は打ち止めにして、伊那市内にあるホテルへ。

1年近く経ってるのであんまり印象に残ってないのですが、おそらく可もなく不可も無く普通の宿だったのでしょう。

 

晩飯は宿の向かいに居酒屋的な食堂があったので、そこで済ますことに。

 

メニューを見ると「ローメン」なる伊那市B級グルメを見つけたので、生ビールとともに発注。

端的に言うと「汁あり焼きそば」って感じですが、正直私には全くハマりませんでしたね・・・。

まあマズくはないんですが、ぶっちゃけ普通の焼きそばのほうが美味くね?という、元も子もない感想だったのは1年経った今でも鮮明に覚えています (^_^;)

 

といった感じで1日目の活動はこれにて終了。

次回から2日目のお話に入ります。