川崎鶴見鉄道録

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伊奈川で383系「しなの」を撮る 紅葉の木曽・伊那 撮り鉄遠征⑤

前の記事はこちら。

 

紅葉の木曽・伊那 撮り鉄遠征、今回から2日目のお話に入ります。

前日のような雲一つない快晴まではいきませんが、まずまずのお天気となりそうです。

 

2日目は中央西線沿線でビッチリと撮影するので、まずは木曽山脈を再び超えて木曽路へと移動します。

最初に向かったのは大桑~須原の伊奈川橋梁です。

 

まずは普電で練習を。


822M

昨日飯田線でも撮影したJR東日本の211系ですが、実は中央西線にも乗り入れ運用があります。
この列車は松本駅から中津川方面へ向かう初電でもあるので、18きっぷ旅で松本泊の行程を組んでお世話になった人も多いかもしれませんね。

 

そしてここは中央西線で最も有名な撮影地といっても過言ではない場所でして、鉄道系の雑誌やサイトを見ている方であれば、1度くらいはここで撮影された写真を見たことがあると思います。

それゆえ私も前々より来てみたいと思っており、今回は後年置き換えが始まるであろう383系「しなの」を撮影するのが目的でありました。

 

ただ来て見てビックリ、11月だと今回のような朝方だと山影がガッツリ掛かっており、定番構図で狙うことが不可能でした・・・。

下調べが浅かったといえばそれまでですが、このあとほかの場所へ行きたいこともあったので、望遠構図で仕留めることに。


1001M「しなの1号」

悪くはないんですが、こんな山奥まで来て編成写真なんて勿体ないですからね。

次は季節を変えて、383系が残っているうちに再訪したいと思います。

 

これにてここでの撮影は終了。

このあとはちょっと場所を移動して、引き続き383系「しなの」を狙います。