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釧路市は北海道で5番目に人口が多く、道東地方最大の都市です。
その都市規模に合わせるように、釧路駅には国鉄時代は釧路鉄道管理局、JR化後には釧路支社が置かれるなど、道東地方の鉄道の中心地として機能しています。
駅舎は1961年に建てられたもので、北海道内では少なくなった国鉄様式の無骨な外観が残っているのが特徴です。
釧路駅舎内の様子。
釧路駅には8年ぶりくらいに来ましたが、外観と同様にあまり変わってないですかね。
釧路駅ではご当地入場券のほか、キハ183系引退記念入場券も発売していました。
わがまちご当地入場券の表の柄は「釧路川を渡るノロッコ号」、キハ183系引退記念入場券の表の柄は「新特急色のおおぞら」でした。
時間も押し気味だったので、引き続き西隣の白糠町白糠駅へ移動。
白糠町の代表駅である白糠駅は、1往復を除く「スーパーおおぞら」が停車する駅だけあって、それなりに立派な駅舎です。
駅舎の中の様子。
そこそこの広さを持つ待合室が設けられています。
白糠町の「わがまちご当地入場券」は、白糠駅窓口のほか町内のセイコーマートでも併売されていますが、訪問時は窓口の営業時間内だったため、窓口で購入しました。
表の柄は「太平洋をバックに走るスーパーおおぞら」でした。
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