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田奈駅での撮影を終え、次なる撮影地へ移動します。
田園都市線を北上し、やってきたのはこちら。
田奈駅から3つ渋谷寄りの市が尾駅です。
とはいっても、今回は沿線撮りなのでここで下車します。
渋谷方面に10分ほど歩いて撮影地に到着。
市が尾駅と江田駅のちょうど中間地点にある短いストレート区間が今回の撮影地です。
午後遅めの下り列車が順光となります。
現場はこんな感じ。
柵はありますが、低いので脚立など足場は無くても大丈夫です。
渋谷方はこんな感じ。
一応、「定番」とされる立ち位置は写真に写っているトラス状の架線柱の横のようですが、今回は先客さんがいたので一つ中央林間寄りで構えました。
まあ、こっちで妥協できた「本当の理由」は本命の列車にあるんですが・・・。
中央林間方はこんな感じ。
すぐ向こうにトンネルがあり、望遠を使ってトンネル飛び出しが狙えます。
撮影地の紹介が終わったところで撮影開始ですが、いきなり初見の車両が登場。
東武30000系という車両だそうな(初めて存在を知りました・・・)。
構図を探っている最中にいきなり来たので、ケツが切れかかっちゃいました。
全部で10両ですが、6+4両編成なんですねぇ。
機会があれば、ちゃんと撮り直したいです。
本命までしばらく猶予があったので、まずは広角で構図を探ってみます。
焦点距離はAPS-Cで55mmくらいです。
後ろの島忠の看板が邪魔くさいですねぇ。
続いて望遠で試します。
焦点距離はAPS-Cで120mmです。
10両編成だと窮屈ですが、ギリギリねじ込めるのでこっちの構図を採用。
でもって本日のメイン2つ目が登場。
東急6020系 6122F
相変わらずLEDは千切れておりますが、とりあえず撮影成功。
本命であった7両編成なら、定番位置でなくてもきれいに撮影できることに気付いたのが、立ち位置を妥協できた理由でした。
ついでに上り列車も撮影。
こちらはAPS-Cでも250mmほど必要です。
光線的には陽の長い時期の早朝が順光っぽいですが、東側は崖になっているので側面に陽が当たるのかは微妙かな?
まあ、私には早朝から田園都市線を撮影するモチベーションは無いですけど(笑)。
初めての田園都市線の沿線撮りでしたが「ここなら駅撮りでよくね?」というのが正直な感想でした。
午後の田園都市線下り沿線撮影地はここくらいしかないようですが、皆さんそれを知っているから駅先が混むのかもしれませんね。
以上で田園都市線の撮り鉄は終了。
このあとは、初めての撮影となる路線へ転戦します。