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「うめ星電車」に乗って、伊太祈曽駅にやってきました。
まずはホームをじっくりと観察。
伊太祈曽駅には和歌山電鐵で唯一の車庫が併設されており、当駅を始終点とする列車も何本か運転されるなど、運行上の拠点駅となっています。
車庫の中では「いちご電車」が昼寝していました。
続いて駅舎をパチリ。
真っ白の平屋建て木造駅舎となっています。
南海時代は運転区とかだったのでしょうが、分社化により本社に昇格?した模様です。
駅前には、顔出しパネルが置かれていました。
駅舎の中の様子。
本社を併設している関係か有人駅となっており、窓口では切符のほか和歌山電鐵グッズも扱っているようです。
せっかくなので、旅の思い出と和歌山電鐵への財政支援?も兼ねて、窓口でいくつか購入していました。
まずは切符類。
入場券は硬券ですが、乗車券は金額式の軟券にチケッターで入鋏する方式でした。
これで乗車券も硬券や区間式の軟券だったら、複数口座買ってもいいんですけどね。
グッズ類も1つだけ購入。
「たま駅長」「ニタマ駅長」デザインのサクマ式ドロップスがあったので、おやつ代わりに買ってみました。
中身は普通のサクマ式ドロップスと同じなので、美味しいです。
そうこうしていると、貴志行きの列車がやってきました。
25本目 和歌山電鐵 貴志川線 列番不明 貴志行き 伊太祈曽(17:30)⇒貴志(17:42)
充当されていたのは「おかでんチャギントン」なる車両でした。
親会社である岡山電気軌道で運行されている「チャギントン電車」PRのためのラッピング車両のようです。
外観もさることながら、車内も「チャギントン」のキャラクターでいっぱい。
まずは和歌山駅方の車両から。
この車両は「ウィルソン」というキャラクターがメインになっています。
私自身「チャギントン」というアニメ自体、名前しか知らず内容は全く分かりませんが、私世代での「きかんしゃトーマス」みたいなもんですかね?
続いて貴志駅方の車両の内装。
こっちは「ブルースター」というキャラクターがメインになってます。
中づり広告も特別仕様。
岡山で走っているほうは、かなり気合が入っているらしいので、ちょっと見てみたい気もしますねぇ~。
さすがに30超えたオッサンが、子供もいないのに1人で乗る勇気は無いですが。
車内を観察していると、あっという間に終点の貴志駅に到着。
25本目 和歌山電鐵 貴志川線 伊太祈曽⇒貴志
乗車時間:12分
移動距離:6.3km
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