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1日目のメインイベントであった、伊予三島の「大王製紙専用線」を見物後は、今宵の宿のある坂出市に戻ります。
ただ8月末ということもあり、日没までまだ2時間ほどあったので津島ノ宮駅近くの陸橋に立ち寄り、夕暮れの瀬戸内海をバックに撮り鉄を行います。
カメラを据えると、さっそくお目当ての列車が登場。
19M・1019M「しおかぜ19号・いしづち19号」
この撮影地では、瀬戸内海に浮かぶ「津嶋神社」をバックに予讃線を撮影することが出来ます。
本来は夕陽に照らされる姿を狙っていたのですが、低く雲が立ち込めてきてお日様は隠れてしまい、残念ながら所望したカットは得られず・・・。
ちなみに津嶋神社は「子供の守り神」として知られているそうですが、そこに架かる橋は毎年8月4・5日しか通行(参拝)できないそうで、橋の袂にある津島ノ宮駅もその2日しか営業しない「日本一営業日数の少ない駅」だそうな。
今度は乗り鉄でも訪れてみたいですね。
本命は残念な結果になりましたが、まだ1時間くらい粘れそうだったので、日没まで延長戦を決行します。
139M
141M「サンポート南風リレー号」
26M・1026M「しおかぜ26号・いしづち26号」
このあたりで、残照が綺麗に当たってくれました。
これで列車が逆向きだったらなお良しなのですが、私の弱小な運ではそう都合よくはいかないようです (^_^;)
1日目のシメ。
21M・1021M「しおかぜ21号・いしづち21号」
8000系のアンパンマン列車を撮影して、初日は終了です。
それと同時に、お日様も地平線へと沈んでいきました。
夕暮れの瀬戸内海も美しいですねぇ~。
といった感じで、初日の鉄活はこれにて終了。
宿のある坂出市に向けて移動します。