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四国上陸後、最初のうどんを平らげたあとは撮り鉄活動へとシフト。
初日はことでんを重点的に撮影することにいたします。
本命であるレトロ車両を使用した団臨列車までは時間があるので、まずは高松市内の一宮~円座の香東川橋梁へと移動して、普通列車撮影に勤しみます。
まずは上り列車から。
1080形 1085+1086
背景のおにぎり山が気に入ったので、ちょいと構図をチェンジ。
すると本遠征でレトロ電車と並んで撮りたかった車両が登場!!
1200形 1211+1212
こちらは2020年9月より運行を開始した、京急塗装復刻車両の1211編成。
有志主催のクラウドファンディング「ことでん情熱の赤プロジェクト」により実現した特別ラッピング車両であります。
2020年は11月に敢行した本遠征の前に、8月に行われたレトロ車両4重連運転にも参戦しておりましたが、ちょうどそのときも1211編成を撮影していました。
そのときは琴平線標準色を纏う、大勢の汎用車両の1つという感じでしたが、今回のラッピングにより注目度が飛躍的に上がりました。
ちなみに今回のラッピングは2021年9月までとなっていますので、気になる方はお早めにどうぞ。
実は今回の撮影、うどん屋ハシゴの腹ごなしと1211編成が動いているかの確認を兼ねた撮影でしたが、あっさりと1211編成に遭遇したためわずか30分で目標達成。
正直まったく腹ごなしにはなりませんでしたが・・・、レトロ団臨の撮影地へ早めに移動したかったこともあり、これにて切り上げて2軒目のうどん屋へと向かいます。