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羽床駅近くの撮影地でレトロ車両の団臨列車を撮影していましたが、今回はもう1つ撮影しておきたいものがございました。
実は本遠征を敢行した2020年11月28日「伏石駅」という新駅が開業したのです。
これを記念して、琴電琴平線では一部車両に開業記念ヘッドマークが取り付けられて運行されておりました。
伏石駅の開業日を狙ったわけでは無かったのですが、偶然にも開業日と重なったおかげで開業ヘッドマークも狙えることになったので、そちらも撮影することに。
まずは1本目。
1100形 1107+1108
まずやってきたのは、元京王5000系の1100形。
ことでんもマスコットキャラクター「ことちゃん」をあしらったデザインのヘッドマークが掲出されていました。
2本目は高松築港行きの列車。
1080形 1092+1091
ヘッドマークは琴平方先頭車にしか取り付けられていないようで、今回はケツ打ちで記録しておきます。
こちらはことちゃん一家が勢揃いのデザインでした。
1080形 1085+1086
こちらは主役たる伏石駅舎をデザインしたヘッドマークです。
このときだけ陽が差してくれました。
ラストのヘッドマーク。
1080形 1087+1088
先ほどと基本デザインは同じですが、背景色が黒の夜間バージョン?でした。
今回掲出されたのはこの4種類で、すべてのデザインを撮影することが出来てよかったです。
このあともレトロ車両撮影のため居残っていたので、撮影自体は続行。
すると変わり種の車両がやってきました。
1080形 1083+1084
京急カラーな車両ですが、こちらはクラウドファンディングによる復刻車両ではなく、本家本元の京急による広告ラッピング車両です。
助手席側には広告主たる京急のマスコット「けいきゅん」のぬいぐるみが鎮座しておりました。
ちなみにこの車両、2018年4月より京急の広告を纏っていますが、2020年3月にデザインが小リニューアルされました。
2019年9月撮影
リニューアル後の姿を見たことが無かったので、撮れてよかったです。
レトロ車両直前の列車。
1080形 1087+1088
琴平からの返しは陽が差したので、目まぐるしく変わる雲も入れ込んでお遊びに興じました。
このあとレトロ車両の返しを撮影し、最後に1本だけと思ったらこれが登場。
1200形 1211+1212
タイミングよく京急復刻車両が登場してくれて、悔いなく撮影を終えられました。
といった感じで、ここでの撮影はこれにて終了。
本命のレトロ団臨も開業ヘッドマークも、期待した成果を得ることが出来ました。
ここでちょっと小腹が空いてきたので、本日3軒目のうどん屋へと向かいます。