川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

ことでんレトロ団臨列車を撮る 2020年 晩秋の四国遠征④

前の記事はこちら。 

2杯目のうどんを食した後は、いよいよ初日のメインであることでんレトロ車両の団体臨時列車を撮影いたします。

 

事前にいくつか撮影地をピックアップしていたのですが、ロケハンしたところ羽床駅東側のストレートが雑草もなく良さげだったので、今回はこちらに布陣することに。

駅近の有名撮影地とあってか5名ほど集まりましたが、地元鉄の方に四国の情報を色々いただいたりと、おかげで待ち時間も有意義に過ごさせていただきました。

 

まずは琴平行きの往路から。

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あなぶきトラベル団臨列車 300号+120号

お昼過ぎから雲が出てきて、晴れたり曇ったりと目まぐるしい条件でしたが、通過時は運良く陽が差してくれました。

前面の行先板は変わり種を掲出してくれないか期待していたのですが、残念ながらオーソドックスな貸切表示でした。

 

ついでにケツ打ちも。

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分厚い雲が広がっているのがお分かりになるかと思います。

 

このあと団臨列車は琴平駅で30分ほど停車したのち、車庫のある仏生山駅まで折り返してきます。

場所を移動するか悩みましたが、結局ここで1時間くらい普電撮影を続けたのち、復路も迎え撃つことにしました。

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あなぶきトラベル団臨列車 120号+300号

復路の場合は晴れると逆光になるのですが、またしても運よく薄曇りのときに通過してくれました。

ただ渋い車両なので、しっとりした曇り空もまた画になりますねぇ。

 

 

といった感じで、お目当てのレトロ団臨を無事に撮影することが出来ましたが、ここでの撮影はレトロ車両だけでなく、実はもう1つお目当てのモノがありました。

次回はそちらの撮影記録をお届けします。