前の記事はこちら。
最後は弥生駅で駅撮りを行うことにしました。
まずは青編成をお迎え。
停車中に細かいところも色々と撮らせてもらいました。
そのまま水島駅へと走り去って行くところをお見送り。
続いて赤編成をお迎え。
弥生駅は貨物列車の交換も可能とするため、長い待避線+1線スルーという幹線並みの設備を有しており、それを強調した構図で撮ってみました。
そして振り返ると・・・
先ほど撮影した青編成が水島駅から折り返して、赤編成と青編成が並びました。
定期運用では国鉄キハの運用は1つしかなく2編成が交換することも無いので、今回のような特別運転でしか見られない光景。
これを撮影したかったのが、弥生駅で駅撮りをした理由であります。
このあたりで天候も大分回復してきて薄日も差し出し、もう少し粘れそうだったので撮影を続行。
赤編成の折り返しは、沿岸部の工場群をバックに撮影。
視程は悪いですが、臨海鉄道らしい雰囲気は出たんじゃないでしょうか。
青編成の折り返しで〆ます。
大分陽が落ちてきて、ヘッドライトもいい具合に輝いております。
といった感じで、水島臨海鉄道の国鉄キハ特別運転の撮影は終了。
生憎天気には恵まれませんでしたが、撮りたいカットは大方撮れたので満足できたかなと思いました。
そしてこの国鉄キハですが、実はこの遠征のあとクラウドファンディングが行われ、塗装変更が実施されました。
さて、午後も走るか😚 pic.twitter.com/q07Hcr0nTr
— 水島臨海鉄道【㊗️達成御礼】クラウドファンディング (@mizurin1970) 2022年2月7日
塗り替え対象となったのは、今回の特別運転での赤編成2両。
キハ37 103は赤11号の所謂「首都圏色」となり昨年12月より運行開始、そしてキハ38 104は八高線色となりなんと本日2月27日より運行開始と、偶然ながらなんともタイムリーな記事更新となったようであります。
(9か月遅れで更新しといて何言ってんだ?って話ですけどね (^_^;) )
逆に言うと、今回撮影した赤編成は過去帳入りわけで、今になって思えば撮影しておいて良かったですね。
塗り替えられた車両は今後イベントなどで活躍すると思われるので、水島臨海鉄道にはまた足を運びたいと思います。
話を戻しまして、弥生駅を出るころには19時を回っており、晩御飯を摂ることに。
今回は弥生駅からほど近いこちらのお店へ。
やってきたのは「8番らーめん」でございます。
「8番らーめん」と言えば、石川県や富山県など北陸地方のローカルチェーンのはずで、私も倉敷市内の国道2号線を走っているとき8番の看板を見つけたときは、なぜ岡山に?と思わず2度見してしまいました。
後で調べてみたら、西日本にも勢力拡大をしたというのではなく、なぜか倉敷市周辺だけ飛び地的にフランチャイズ展開しているようですね。
しかもこの店舗、ドライブスルー付きです。
これも北陸以外の店舗ではここだけらしいです。
ラーメンをドライブスルーするってのもすごいですな・・・。
そんな想定外の8番らーめんで発注したのは、定番の野菜ラーメンにミニチャーハンと期間限定の海老餃子。
お味は本場?である北陸の8番らーめんとほぼ同じですかね。
お腹いっぱい、美味しくいただきました。
8番らーめんを後にして、昨日も宿泊した岡山市内のホテルへ戻ります。
個人的に当時ハマっていた、セブンのおつまみ長芋を肴にビールをキュッとやって就寝です。
といった感じで遠征3日目が終了。
次回から4日目のお話に入ります。