川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

ダイヤ改正前最後の朝練 貨物列車撮影 3/16

好い天気に恵まれた、昨日の川崎界隈。

昨日は朝から社用で外出だったので、ついでにダイヤ改正前最後となる貨物朝練をしてきました。

本来であればこういう日常記録は当日更新するのですが、昨日は残業が長引き記事を書いている暇が無かったので、1日遅れでお届けいたします (^_^;)

 

まずは日の出とともに鶴見川橋梁へ出向き、こちらの列車から撮影。


単1788レ EF65 2060

まずは「クリーンかわさき号」の送り込みとなる単機から。

この列車も毎年ダイヤ改正での動向が気になる存在ですが、昨日はそれに加えカマのほうも行く末が気になる更新色が充当されました。

ちょうど日の出直前の黄昏チックな空で水面が美しかったので、縦構図で仕留めてみました。

 

この数分後に朝陽が差し始めたので川下に移動。


3075レ EF66 123

こちらも改正後の動向が気になるサメを捕獲。

例年だと6時過ぎに通過する3075レはダイヤ改正後にオンシーズンという感覚ですが、今年は改正日がちょっと遅めだったので、改正前にギリギリ弱めながらギラリをいただけました。

 

このあとは変電所へ移動。


2059レ「カンガルーライナーSS60」 EF210-346

いつのまにやら押し桃も50両を超える大所帯となり、カンガルーを牽く姿もすっかり定番化しましたね。

ですがそれはすなわち、EF65EF66といった国鉄型ELの淘汰が進むことを意味しているので、違う意味で動向が気になる存在です。

 

ポジションを変えて、こちらも気になる列車。


5086レ EF65 2083

毎年動向が噂されるPF関西運用ですが、今年はどうでしょうかね。

個人的にはもうちょと関西でのカットを増やしたいので、残っていただきたいところですが果たして・・・。

 

このあとは尻手駅へ移動してゴミ列車を撮影。

前々からやりたかった構図でリベンジいたします。


153レ「クリーンかわさき号」 EF65 2060

これは尻手駅のガードを渡る「クリーンかわさき号」を狙ったカットなのですが、実はこの構図はモロ逆光となる条件での撮影となります。

前機材に一度チャレンジしたことがあったのですが、そのときのレンズは逆光耐性が激弱すぎてイマイチな出来で没にした苦い経験があったのです・・・。

で、先日機材更新とともにレンズも新調したのでチャレンジしたのですが、さすが最新レンズだけあって良い写りをしてくれて満足であります。

 

といっても、本当に狙いたかったのはこんな写真。

早朝な雰囲気が欲しくてわざとゴーストを出したかったのですが、わずかに日が早かったようで背の高い機関車では太陽が隠れてしまいました。

来週晴れた日に早起き出来たら再チャレンジしようかなと思います。

 

このあと電車に乗って出先へ向かうので、尻手駅のホームへ入場して最後の撮影。


78レ EF65 2066

こちらも気にある隅田川シャトル運用に入るPFで〆ました。

 

ついでに尻手駅への入場前に、こちらも今年のダイヤ改正で注目な存在に初遭遇。

JR東日本では、今年3月18日より首都圏でオフピーク定期券」なるものを導入し、通勤定期券の料金体系が大きく変わります。

これは一日でもっとも乗客が集中する平日朝ラッシュ時間帯の集中分散を目的として、新登場の最ピーク時に利用できない定期券(オフピーク定期券)は割引従来通り全時間帯利用できる定期券は割増する制度が始まります。

オフピーク定期券は駅ごとに決められた入場時間により、定期券としての利用可否が決定する仕組みなので、現在の時間がピーク時間帯なのかを明示するため、当該時間帯は自動改札機に「ピーク」という表示が数日前より開始されました。

まあ私は通勤定期を持ってないので直接関係ないですが、これを機にフレックス勤務や在宅勤務への流れが加速しそうですね。

 

といった感じで、ダイヤ改正前最後の貨物撮影はこれにて終了です。

貨物時刻表を購入したら、毎年恒例のダイヤ改正記事を書こうかなと思っていますが、今年はどんなことを書くことになりますかね。

まああまり良いことは無さそうな気がしてますが・・・。