土曜日はダイヤ改正後初めてとなる、終日地元での貨物撮影を行いました。
まずはダイヤ改正でPF化された、海コン列車を初撮影するため浜川崎へ。
54レ「福山レールエクスプレス」 EF66 125
最初は遅便の福通エクスプレスから。
こちらの列車は、先日の改正でEF66へ持ち替わりとなっています。
でもって今回のメイン。
4072レ EF65 2090
31ftウイングコンテナでさえ小型に見えるほどの、大型海上コンテナ満載の貨物列車をPFが牽引するというのも、なんだか違和感がありますね。
この日は空が渋かったので、晴れた日に撮りなおしたいところです。
そしてこの日は、リニア残土輸送列車にPF国鉄色クリームプレの2101号機が充当されていたので、それを狙うべく川崎新町へ移動。
4095レ EF210-121
千葉行きのこの列車は、改正前と同じく新鶴見EF210が所定運用です。
1153レ EF210-7
根岸行きのこの列車は、吹田EF210から岡山EF210へ変更されています。
時間帯的に海コン列車やリニア残土列車など、個人的注目列車と纏め撮りができるので、0番台やクマイチが充当されたときは、積極的に狙っていきたいところです。
配6795レ EF210-162
この日の荷は、コキ+ホキ×2+コキ×4でした。
75レ EF65 2093
72レ~79レの通称「武蔵野シャトル」列車群は、すべてPFから変わりません。
この日は、青プレ唯一のフルコックである2093号機が充当されていましたが、2093号機を撮影したのは1年9ヶ月ぶりでした。
随分久しぶりだなぁと思ったのですが、まさかこんなに間が空いていたとは・・・。
残り3機となったPF青プレ機は、どれも特徴のある機体なので、撮れるうちに重点的に狙っておきたいところです。
8151レ EF65 2101
3往復あるリニア残土輸送列車も、すべてPFから変わりありません。
クリームプレは現状1機のみですが、国鉄色自体がだいぶ増えてきて希少性が落ちたからか、国鉄色が充当されてもかち合う同業さんは減ってきた印象ですね。
ここで一旦自宅へ戻り、午後から再びリニア残土輸送列車を撮影します。
相変わらず曇っていたので、久しぶりに尻手短絡線の最厳寺踏切へ。
8152レ EF65 2101
2101号機もだいぶ汚れてきて、貨物機らしい「貫録」が付いてきましたね。
77レ EF65 2138
午後の部のメイン。
8052レ EF210-107
午後のお目当ては、新塗装化されたEF210-107号機。
この列車の所定機は岡山EF210ですが、この日は代走で吹田の107号機が入りました。
ダイヤ改正特集の記事でも述べていますが、今年度ダイヤでは川崎鶴見付近での吹田EF210の昼間運用がガッツリ削られてしまったため、今年度ダイヤの所定運用・定刻基準では、吹田EF210が撮影可能時間帯に新鶴見付近を通過することはありません。
吹田EF210-100番台の若番は新塗装化が進んでいますが、こういった代走の機会も狙わないと撮影が捗らないので、吹田機の追っかけは難儀しそうですね・・・。
これにてこの日の撮影は終了です。