川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

中海のほとりで381系やくもを撮る 山陰本線 全線踏破の旅 3日目④

前の記事はこちら。

タラコを撮影後は本題の381系「やくも」を狙うため、伯耆大山駅を挟んで西側の電化区間へと移動します。

 

個人的には、山陰本線の電化区間である出雲市伯耆大山間でも何度か撮り鉄経験ががありますが、今回は初訪問の撮影地へ。

てことでやってきたのは、荒島駅近くの「古代出雲王陵の丘」という公園です。

このあたりには弥生時代に築かれた古墳が点在しており、その一部が公園として整備されていて、丘の頂上付近から中海のほとりを行く山陰本線を撮影できます。

ちなみに私は当初後ろの湖を宍道湖と勘違いしていたのですが、宍道湖松江市街を挟んで20kmほど離れた別の場所ですのでご注意を(笑)。

 

そんな古墳の上にて撮影開始。

まずは練習電として115系から。


281M

ロケーションは良いのですが、なにせ曇天ゆえ全体的にシルキーな画になるのが惜しいですね・・・。

 

画角を再調整して、お目当ての「やくも」を迎えます。


7016M「やくも16号」

やはりパッとしませんねぇ・・・。

 

本来の計画ではこのまま国鉄色充当の9号まで居るつもりでしたが、天候が回復する見込みが無いので予定を変更し、伯耆大山東山公園日野川橋梁へ移動し編成写真を撮ることに。


1009M「やくも9号」

本命カットでは無くなりましたが、国鉄色の編成写真も1枚押さえておきたかったので、とりあえずノルマは達した感じでしょうかね。

 

日野川を後にして、近くのローポプで昼飯を調達。

中国遠征恒例のポプ弁でお腹いっぱいになりました。

 

といった感じで山陰本線での撮影はこれにて終了。

「古代出雲王陵の丘」は晴天時にリベンジしたいところでございますな。

 

 

このあと晴天であれば、伯備線へ移動して大山バックの撮影を満喫しようかと思っていたのですが、この曇天ではそれも期待できず・・・。

というわけで曇り空でもそれなりの画になりそうな山区間へと移動し、381系「やくも」の撮影を続けます。