川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

タラコキハで宍道湖畔を行く リベンジ! 山陰本線 全線踏破の旅 2日目①

前の記事はこちら。

 

2022年8月28日 2日目

2日目は米子駅からスタートです。

1週間前に続き相変わらずの曇り空です。

米子には何度も来てますけど、朝からまともな青空を拝んだ記憶はほとんどありませんね・・・。

 

曇り空ではありましたが、さすがに1週間前のような豪雨はそうそうないので、本日は運休の予定も無く進めそうで一安心。

ここから先は、1週間前に泣く泣く断念した行程をそのまま引き継いで、山陰本線の終点である幡生駅を目指します。

46本目 山陰本線 123K 出雲市行き 米子(6:05)⇒出雲市(7:25)

非電化が多い山陰本線において、米子駅を含む伯耆大山駅~西出雲駅間は電車特急「やくも」が走る関係で電化されていますが、今回乗車する列車は気動車であるキハ47形による運転でした。

電車による普通列車もありますが、基本的に伯備線へ乗り入れる列車に限られるようで、山陰本線非電化区間直通列車のみならず、今回のように電化区間で完結する列車も多くは気動車による運転のようです。

 

列車は定刻に米子駅を発車。

同業者の姿もちらほら見えましたが、早朝ということもあってか2両編成に15名ほどの乗車率でした。

 

米子駅を出発するとすぐに県境を越えて島根県へ。

まずは車内で朝ご飯といきます。

米子駅前のコンビニで仕入れたおにぎりでございます。

 

封を開けると違和感を感じ、海苔を剥がしてみると・・・

具の配置がえらいことになってました (^_^;)

まあ重量は規定くらい入っていそうなので良いでしょう(笑)。

 

米子を出発してしばらくすると、中海が見えてきました。

ここらで青空が出てきて一安心です。

 

米子を出発して30分ほどで、島根県の県庁所在地である松江駅に到着。

ここで半分くらい乗り替わりがありました。

 

少々の停車時間で松江駅を発車すると、隣の乃木駅で交換。

あちらはキハ126系でした。

 

乃木駅を過ぎると、この界隈で一番のビューポイントである宍道湖が見えてきます。

しばらく宍道湖畔を行きます。

 

そんな宍道湖区間の中間にある玉造温泉駅に到着。

ここで「やくも6号」と交換します。

 

そして列車は名撮影地に差し掛かります。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kawaturu/20190302/20190302165359.jpg

ここは玉造温泉駅~来待駅間にある、宍道湖をバックに撮影できる「やくも」の名撮影地として知られる場所。

車窓からも見てみたかったので、無事撮れて良かったです。

 

木次線との接続駅である宍道駅に到着。

ここで「名探偵コナン」のラッピング列車と交換。

また木次線へと乗り換えるお客さんも結構いました。

 

もうすぐ出雲市駅というところで、右側から1本の線路が合流。

こちらは宍道湖の北側を走る地方私鉄である一畑電車の線路です。

 

そのまま並走し、出雲市駅の高架ホームへと駆け上がります。

 

米子から1時間20分で終点の出雲市駅に到着です。

46本目 山陰本線 123K 米子⇒出雲市
乗車時間:1時間20分
移動距離:61.6km