川崎鶴見鉄道録

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引退間際の415系鋼製車「白電」を撮る リベンジ! 山陰本線 全線踏破の旅 3日目①

前の記事はこちら。

 

2022年8月29日 3日目

遠征最終日となる3日目は博多駅からスタートです。

本遠征の目標であった「山陰本線 全線踏破」は昨日達成したので、ここから先の九州編はいわばスピンオフ的な活動となります。

 

で、なんでスピンオフする地を九州にしたのかというと、ちょうど本遠征(2022年8月29日)の約1か月後に西九州新幹線の開業を控えていたのであります。

2022年は新幹線開業により九州地方、特に長崎本線に絡む列車に大きな変化が訪れた年でしたが、本遠征時はその転換期がまさに目前へ迫っていた時期で、転換直前の姿を記録したかったのが、九州へと渡った理由でありました。

 

なのですが、実は同じ理由で5月にガッツリと九州遠征を敢行済みでした。

このときはレンタカーを借りて、新幹線へと転換される長崎県内で撮り鉄をしたものの、博多近郊では全く活動していませんでした。

今回はスケジュール的に撮り鉄に割ける時間が半日しかないのと、乗り鉄遠征のついでだったので、5月の遠征で記録し損ねた博多近郊での転換前の姿をサクッと撮ろうという魂胆でございます。

 

九州編の趣旨を説明したところで、さっそく移動開始です。

56本目 鹿児島本線 2132M 福間行き 博多(7:33)⇒吉塚(7:37)

昨夜に引き続き、811系未更新車に当たりました。

 

ですが今回は、隣駅の吉塚駅で下車します。

56本目 鹿児島本線 2132M 博多⇒吉塚
乗車時間:4分
移動距離:1.8km

 

まず最初は吉塚駅撮り鉄をするのですが、お目当ては「白電」こと415系鋼製車であります。

前回記事でも触れた通り、白電は西九州新幹線開業に伴うダイヤ改正で定期運用を終了しました。

遠征時点ではプレス発表されてませんでしたが、遠征直前にお仲間さんに九州行ってきますわ~と話したところ「白電引退の噂を聞いてるから撮っとけ!」との助言が。

そんな有難い助言に従いまして、引退直前の「白電」を狙います。

 

まずは下りポジションに陣取って肩慣らし。


3002M「ソニック2号」

いきなり883系トップ編成に遭遇し、幸先良いスタートであります。

 


4621H

吉塚駅では福北ゆたか線篠栗線)も撮影可能です。

現在811系のリニューアルが進んでいますが、それが終われば今度は813系へと移るでしょうから、813系も何気に本遠征で撮っておきたかった車両でした。

 

ここで上りポジションに移動して、白電の前哨戦を撮影。


2326M

こちらは415系でもステンレス製1500番台なのですが、よーく見ると後ろに白電が連結された8両編成で運転されています。

実はこの列車が福間駅から折り返してきたところが本番で、そういう意味での前哨戦であります。

 

再び下りポジションに戻ります。


2091H「かいおう2号」

こちらは篠栗線通勤特急「かいおう」で、当時は783系が担当していましたが、この直後の9月改正で787系へ置き換わり、この光景も過去帳入りしました。

ちなみにこのCM35編成は、もともと展望グリーン車付き非貫通形先頭車であるクロハ782を貫通形化改造(みどり用他編成はサハからの改造)したレアな存在だったのもラッキーでしたな。

 

続いては行く末が気になっていた列車。


2071M「かもめ101号」

こちらは門司港駅から佐賀駅までという中途半端な区間を走っていた「黒いかもめ」であります。

新幹線開業後はどうなるかなと思ってましたが、「リレーかもめ9号」として佐賀駅から武雄温泉駅まで延長運転する形で、いまも吉塚駅で見られるようです。

 

再び上りアングルへ移動。


3007M「ソニック7号」

最初に撮った883系トップ編成が博多駅から戻ってきました。

 

その続行が前哨戦その2。


2824M

こちらは早岐駅肥前大浦駅から門司港駅まで約5時間かけて走る、九州有数のロングラン列車として知られていた415系8連による普通列車です。

新幹線開業後も肥前大浦発編成が肥前浜発に短縮されたものの列車自体は残りましたが、車両は残念ながら811系に置き換わってしまったようです。

 

下りポジションに戻ると、予想外の車両に遭遇。


4225M

検測機能を備えた「RED EYE」仕様の811系PM8105編成に遭遇!!

門司港駅に留置されている姿を見たことはありましたが、走行写真はこれが初めてだったのでテンションが上がりました(笑)。

 

続いて篠栗線に気になる車両が登場。


4623H

先頭に「DENCHA」こと819系、後ろには817系2両編成×2の混結6連の列車がやってきました。

819系自体は若松線乗り鉄したとき遭遇済みでしたが、こうやって「架線給電の普通の電車」として走る運用があるのを知らなかったので、いきなり表れてビックリしました。

 


53M「きらめき3号」

こちらは門司港駅博多駅で運転されている通勤特急「きらめき」。

783系が絡んでいるだけにダイヤ改正で変化があるかなと思いきや、現在も車両・ダイヤとも変わらず運転されているようです。

 

そして今回のメイン。


2141M

先ほど撮影した福間駅行きとして下った415系混結編成が、白電先頭にて戻ってきたところを無事捕獲することが出来ました。

 

かつて鹿児島本線の朝ラッシュといえば、もう1編成繋げた415系12両編成で運転されていた3323Mという列車が有名でした。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kawaturu/20170914/20170914004920.jpg
2017年9月撮影

しかしこの列車は2020年3月改正で廃止となり、415系の運用自体も変わって晩年は最長8両編成での運転へ。

短くはなったものの、引退直前に再び白電を撮影することが出来て良かったですね。

 

これにてメインは終了しましたが、居残ってこちらも回収。


4081レ EF81 455

当ブログと言えば、やはり貨物列車は外せませんからねぇ~。

未撮影だったEF81 455号機が好積載で来てくれたのもラッキーでした。

 

といった感じで吉塚駅での撮影は終了。

このあとは別の場所に移動して撮り鉄を続けます。