川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

北舟岡でH100形を撮る キハ183系ラストラン オホーツク遠征④

前の記事はこちら。

初日のメインであるキハ183系を撮り終えた後は、再び「海線」の日常記録をすることにします。

てことでやってきたのはこちら。

室蘭本線の定番撮影地である北舟岡駅です。

 

北舟岡駅のホームは海岸線ギリギリに設置されており、海が見える駅として有名であります。

さらに視程が良ければ有珠山を見ることができ、海線非電化区間屈指の好撮影地としても知られております。

 

そんな北舟岡駅で、まずはカモレをパチリと。


3067レ DF200-59

 

お次は振り返って北斗をパチリ。


16D「北斗16号」

ここは上下どちらで構えても画になるので便利ですね。

ちなみに北舟岡駅は1線スルー方式の配線なので、通過列車は山側を通ります。

 

そして今回のお目当てはこちら。


480D

意外にも?H100形の普通列車でございます。

ただ注目なのは、先ほどの「北斗」と異なり待避線を走っているということですね。

 

つまり何が起きるかというと・・・


481D(右)

480Dと481Dは北舟岡駅で交換するダイヤとなっており、H100形同士の交換シーンが狙えるのであります。

といっても定期列車同士ゆえ、特段レアな光景というわけではありませんが(笑)。

 

480Dが先に出発し、顔が並んだところを有珠山込みでパチリと。

わざわざH100形を狙いに海線へ遠征することはありませんのでね。

こういう日常カットこそ、撮れるうちに撮っておかねばならないと思い、北舟岡駅へ出向いたのであります。

 

これにて北舟岡駅での撮影は終了。

ですがまだ明るいので、もう少し海線で撮影を続けます。