3連休はイマイチなお天気となった関東地方。
天気がよければ中央西線に遠征でも・・・と思っていたのですが、木曽路もパッとしない天気予報だったのと、先週も遠征していたこともあり見送って、おとなしく地元運用で過ごしました。
ですが中日に当たる昨日だけは好天に恵まれておりました。
なので都心へ出かける用事ついでにカメラを携え、普段あまり足を運ぶ機会の無い埼玉県へちょいと遠出して、貨物撮影をしてきました。
初手は武蔵野線のド定番撮影地であるヒガウラへ。
首都圏の貨物列車撮影では定番の武蔵野線ですが、個人的に撮り鉄でやってきたのは、2021年11月に関西のブログ友氏と209系甲種と撮影して以来、2年3か月ぶりでした。
川崎からだと、武蔵野線って微妙に行きづらいんですよねぇ・・・。
そんな2年ぶりの武蔵野線で、まずは普電でサクッと練習を。
209系500番台を撮りたかったところですが、残念ながら巡り合えずでした。
そして本命。
8685レ EF65 2084
ここでのお目当てはPF充当の石油タンカー列車です。
PF石油タンカー自体は川崎界隈でも撮影可能ですが、この列車は蘇我駅発の系統ゆえ撮影機会がありません。
荷も微妙に違い、大半が日本オイルターミナルのタキななか、3両目だけ日本石油輸送の黒タキ43000形が連結されているのが、ちょっと面白いですね。
そして意外だったのは、この列車目当てに20名ほどが集まったということ。
キャパ自体が広いので特に問題はありませんでしたが、定番撮影地かつ光線が良好といえここまで集まるとは、PF貨物人気をちょっと舐めてましたね (^_^;)
これにてヒガウラを後にして、続いては高崎線へと移動。
宮原駅南のカーブにて、またしてもPF貨物を狙います。
まずは普電でサクッと練習を。
そして本番。
8876レ EF65 2067
ギリギリ掠める程度ながら、面にも陽が回ってくれました。
これはこれで画になりますが、ここでの撮影はシーズンオフと言って良いでしょう。
これで遠出の目的は果たしましたが、この日は前日仙台へ向かった「カシオペア紀行」の返却回送兼乗車ツアー列車が夕方に走るということで、最後は宇都宮線へ。
本当であればヒガハスか白岡陸橋へ行きたいところですが、8876レ撮影後の移動では間に合わなそうなので、東大宮駅近くのストレートへ。
こちらでも練習電と思ったら、意外な列車が登場。
1082M「きぬがわ2号」
本来であれば通過済みのはずのきぬがわ号がやってきました。
運行情報を調べてみると、栗橋駅での異音確認の影響だかで、宇都宮線全体が20分ほど遅延していたようで・・・。
これならヒガハスにもギリギリ間に合ってましたな (^_^;)
ただいまさらヒガハスに移動したところで良ポジションも埋まっているため、ここで撮影を続けることに。
スペーシアとの離合シーンも見られました。
そして本日の〆。
9112レ「上野駅まで乗車体験! E26系客車カシオペアに乗ろう!!」EF81 81+E26系
前日に上野⇒仙台までの「カシオペア紀行」が運転されましたが、その返却回送のついでに小山⇒上野間で体験乗車するツアーが行われたそうです。
普段だとヘッドマーク無しの返却回送は狙いませんが、ついでの駄賃にはちょうど良かったかと思います。
このあと某所に寄り道して帰宅。
半日程度の活動でしたが、まずまず充実した遠出となりました。