川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

快晴の西方でパーイチ貨物を撮る 2023南九州撮り鉄遠征⑩

前の記事はこちら。

前回・前々回と、開聞岳の麓でヨンマル撮影に勤しんでおりましたが、今回は指宿枕崎線を離れて別の場所へと移動します。

 

といっても移動距離は120km、およそ2時間かけてやってきたのはこちら。

薩摩おれんじ鉄道の薩摩大川~西方にある海バックの撮影地です。

ここは三セク移管前の鹿児島本線の時代から、鹿児島本線有数の撮影地として知られている名所でございます。

 

そんな名所までやってきたのは、こちらの列車を撮影するため。


4093レ EF81 404

この列車の所定運用はEF81が担っており、この日はローピンの404号機が充当されていました。

GPVを見ると快晴予報だったので、これはローピン機の海バックが映えるなぁと思いやってきたのですが、狙い通り初夏らしい好きカットを得ることができました。

わざわざ2時間かけてやって来た甲斐がありましたな。

 

本当は薩摩おれんじ鉄道のローカル列車も撮影したかったのですが、時間の都合上これ1本で撤収。

再び100kmほど走って指宿枕崎線沿線へと戻ります・・・。

 

沿線へ到着したころ、ちょうどお昼時も終わりという感じだったので、枕崎市にある「枕崎お魚センター」なるところでランチタイム。

こちらは漁港の横にあるお土産屋みたいな施設で、水族館にありそうな水槽があったりと、なかなか楽し気な施設でした。

 

2階にあるレストランで「ぶえん鰹刺身膳」を発注。

枕崎では地元で水揚げされた新鮮なカツオを「枕崎ぶえん鰹」と命名してブランド化しており、そんなカツオのお刺身でございます。

刺身もさることながら、付け合わせの料理もかなり美味しく、枕崎へ来た際には是非とも賞味いただきたいですな。

 

といった感じで午前の部はこれにて終了。

午後の部は指宿枕崎線へ戻り、再びヨンマルを愛でたいと思います。