前の記事はこちら。
前回・前々回と、開聞岳の麓でヨンマル撮影に勤しんでおりましたが、今回は指宿枕崎線を離れて別の場所へと移動します。
といっても移動距離は120km、およそ2時間かけてやってきたのはこちら。
薩摩おれんじ鉄道の薩摩大川~西方にある海バックの撮影地です。
ここは三セク移管前の鹿児島本線の時代から、鹿児島本線有数の撮影地として知られている名所でございます。
そんな名所までやってきたのは、こちらの列車を撮影するため。
4093レ EF81 404
この列車の所定運用はEF81が担っており、この日はローピンの404号機が充当されていました。
GPVを見ると快晴予報だったので、これはローピン機の海バックが映えるなぁと思いやってきたのですが、狙い通り初夏らしい好きカットを得ることができました。
わざわざ2時間かけてやって来た甲斐がありましたな。
本当は薩摩おれんじ鉄道のローカル列車も撮影したかったのですが、時間の都合上これ1本で撤収。
再び100kmほど走って指宿枕崎線沿線へと戻ります・・・。
沿線へ到着したころ、ちょうどお昼時も終わりという感じだったので、枕崎市にある「枕崎お魚センター」なるところでランチタイム。
こちらは漁港の横にあるお土産屋みたいな施設で、水族館にありそうな水槽があったりと、なかなか楽し気な施設でした。
2階にあるレストランで「ぶえん鰹刺身膳」を発注。
枕崎では地元で水揚げされた新鮮なカツオを「枕崎ぶえん鰹」と命名してブランド化しており、そんなカツオのお刺身でございます。
刺身もさることながら、付け合わせの料理もかなり美味しく、枕崎へ来た際には是非とも賞味いただきたいですな。
といった感じで午前の部はこれにて終了。
午後の部は指宿枕崎線へ戻り、再びヨンマルを愛でたいと思います。