夏のような快晴に恵まれた本日の川崎界隈。
そんな本日は午前中にヤボ用があり都内へ出向いていたのですが、お昼過ぎには解放され午後からフリーとなったので、久々に京浜島で飛行機撮影をすることにしました。
今回飛行機撮影するのは、こちらの話題に関係しております。
現在岸田首相はG7サミット出席のため、イタリアへと外遊へ出かけていましたが、本日夕方に日本へ帰国する予定となっておりました。
外遊には政府専用機が使用されていたので、久々に政府専用機を撮影しよう!というのが、今回の目的でございます。
ちなみに当ブログでは、6年前に一度だけ政府専用機の話題を取り上げておりました。
この時代の政府専用機はB747-400でしたが、老朽化に伴い2019年にB777-300ERへと更新されております。
更新から5年以上経過したものの、なかなか予定が合わずずっと撮影できずにおりましたが、今回は日曜日かつ快晴という絶好のチャンスでしたので、2代目政府専用機を初撮影しようという魂胆であります。
今回の出発地はスイスのチューリッヒでしたが、南風運用の夕方着ということで都心上空ルートで着陸するので、京浜島で撮影することに。
京浜島での撮影は3年ぶりだったので、まずは民間機で練習します。
撮影開始早々、いきなり大好物のA350が登場。
シンガポール航空 9V-SHH
やはりA350の造形は美しいですなぁ。
JAL JA338J
J-AIR JA245J
JAL JA03XJ
当ブログでも取り上げたことがある、JAL A350-900の3号機にあたるスペマ塗装がやってきました。
特段狙ってなかったので、新機材で撮り直せてラッキーでしたな。
JAL JA622J
そして今回のメイン。
一見するとJAL機っぽい塗装ですが、日章旗をイメージしたという滑らかなラインが目を引きますね。
そのままサイドもいただきます。
薄雲がかかりヌル晴れとなりましたが、初撮影にしては上出来でしょう。
そのままC滑走路へと進入して無事に着陸。
ヨーロッパ往復という長い旅路、そしてG7サミットへの送迎という重大任務、お疲れ様でした。
メインは無事に撮影出来ましたが、時間は17時前ともうちょっと撮影出来そうだったので、居残りで撮影を続けることに。
京浜島つばさ公園から、以前より気になっていた京浜島の南端付近にある京浜島緑道公園というスポットへと移動します。
ここはA滑走路の北端の延長線上にある公園で、南風運用かつ都心上空ルートの場合だと、A滑走路へ着陸する飛行機を真上に見ること出来ます。
京浜島つばさ公園と実質一体化しているのですが、こちら側には来たことが無かったので、ロケハンがてらちょっとお遊び撮影をして行くことに。
ここからは解説することも無いためダイジェスト版でお届けします。
立ち位置がほぼ航路の真下となることから、機体の腹を見上げる構図になるためスポッティングカット(鉄道でいうところの編成写真)には不向きですね。
北側から横向きに撮れないことは無いですが終日逆光になるため、仰角構図を生かしたお遊びカットがメインになるかと思います。
京浜島つばさ公園から地続きなので、スポッティングカットに飽きたとき、気分転換で訪れるのに丁度いいんじゃないでしょうか。
といった感じで本日の活動はこれにて終了。
久々に飛行機撮影を楽しんだ一日でした。