川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

鶴見線205系廃車配給、中央線E233系サロ甲種など 貨物列車撮影 6/25

昨日は前夜から徹夜仕事が入っており、日中は公休となっておりましたが、ちょうど前々から撮りたかったネタ列車がいくつか走ったため趣味活動に興じておりました。

1日遅れとなりましたが、その記録をお届けいたします。

 

仕事のほうは予定通り昼前には解放されたので、退勤早々に総持寺踏切跡へ。

まずは練習電代わりに貨物列車をパチリ。


1068レ EF210-11

 

そして本日のお目当て1本目が登場。

東海道筋では見慣れぬ赤い機関車を先頭にやってきました。

 

切り位置までググっと引き付けてもう一丁。


配9844レ EF81 134+205系T19編成

お目当て1本目は、鶴見線205系ナハT19編成の郡山への廃車配給列車です。

鶴見線205系の廃車配給は何度か行われていますが、いずれも平日施行かつ年度末だったので参戦など夢のまた夢で見送ってばかり・・・。

年度が明けても相変わらずのデスマーチ続きですが、それが幸いし?公休日に配給が設定されたおかげで、災い転じての初撮影となりました (^_^;)

 

残りの廃車配給は参戦できないだろうなと思い、今回はロケーションにもこだわりまして、鶴見線の象徴的なトラス橋をバックに撮れる総持寺踏切跡をセレクト。

E131系との共演などという都合のいい願いは叶わなかったものの、愛着ある車両の旅たちを見送ることができて良かったです。

 

 

このあと一旦昼食のため自宅に戻り、昼過ぎから撮影を再開。

本命2本目の前に、久々に鶴見川橋梁で定点撮影をすることに。

 

狙いたかったのはこちらの列車。


94レ EH500-28

こちらの94レは数少ないEH500新鶴見信号場以南乗り入れ列車ですが、春のダイヤ改正特集で取り上げたとおり、今年春のダイヤ改正で大きく運用が変化しました。

それまでは2079レとして新座タ~相模貨物間のシャトル便的な列車でしたが、改正後は始発駅を札幌タに変更し北海道~南関東の直通便として生まれ変わりましたが、ようやっと初撮影することができました。

 

荷のほうも改正前は小豆コンテナが主体でしたが、改正後は白色のUR19形なども見られるようになったそうですが、この日はちょっと空コキが目立つ寂しい積載・・・。

この列車は冬になると光線がイマイチになるので、陽の長いうちにバリ晴れカットを撮り直したいですね。

 

ついでに後続の石油タンカーも。


80レ EH200-12

こちらはいつも通りでした。

 

このあとは変電所前に移動してお目当て2本目を撮影。


9596レ DD200-19+サロE233-37〜40+サロE232-37~40

お目当て2本目は、中央快速線E233系グリーン車J-TREC新製出場甲種列車です。

横須賀線用E235系のサロ甲種は撮影済みでしたが、中央快速線用は今回が初撮影となりました。

 

中央快速線用サロ甲種の特徴は、なんといっても8両同時の輸送でしょう。

ステンレス車体の2階建て車両がずらっと連なる姿は、まるで米国のアムトラックかのような迫力がありますね。

こちらも1度撮影したかった列車だったので、無事に撮れて良かったです。

 

このあと米タンやリニア残土輸送もあったのですが、前夜からの徹夜仕事終わりからぶっ続けで起きていたため、さすがに眠気が限界に達したため帰宅して仮眠。

夕方ごろ起きるとちょうどゴミ列車の時間だったので、川崎新町駅でサクッと撮影することに。


152レ「クリーンかわさき号」 EF65 2097

本日のごみ当番は白ステップ機の2097号機が充当されていました。

前回2097号機を撮影した時はステップが黒だったので、白になってからは今回がお初でした。

 

といった感じで撮影はこれにて終了。

平日限定のネタ列車を回収できた、いい公休日でありました。