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変わりゆく北海道の鉄路を記録する旅 3日目③ 札幌にやってきた789系0番台を撮る
新札幌駅からは「青春18きっぷ」の効力を生かし、「わがまちご当地入場券」を集めつつ乗り鉄をすることに。
年末年始ということもあり、日中にもかかわらず激混みでした。
終点2つ手前の千歳駅で途中下車。
出札窓口へ向かい「わがまちご当地入場券」を購入です。
表の柄は「石勝線を行くキハ261系1000番台スーパーとかち」でした。
ついでに駅舎も撮影。
実家に帰省する度に「通過」はするのですが、改札を出たのは何年振りでしょうか。
初めてでは無いことはたしかですが、全く見当が付きません。
やってきたのは733系B-117編成で、方向幕がフルカラーLEDの新しめの車両。
733系も増備が進んで車両数では731系を抜き、札幌圏の普通電車では721系に次ぐ勢力になっているようですね。
そんな733系に揺られて苫小牧駅に到着。
後を追っかけてきたように、函館行きの「スーパー北斗」が入線。
車両はキハ281系でしたが、ちょっとした小変化を発見。
方向幕がフルカラーLEDに換装されていました。
こっちが従来の幕式。
1列車の中に両者が混在していたので、換装の過渡期のようです。
キハ281系は1992年に試作車が登場したので、奇しくも同じ振り子車両であるE351系とほぼ同期に当たります。
なんとなく似てると思うのは私だけでしょうか。
E351系はもうすぐ引退となりますが、キハ281系はまだまだ活躍してくれそうです。
キハ281系を見送った後は、みどりの窓口で「わがまちご当地入場券」を購入。
表の柄は「苫小牧運転所の日高線色キハ40」でした。
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変わりゆく北海道の鉄路を記録する旅 3日目⑤ 存廃に揺れる日高本線に乗る