雲ひとつない、見事な冬場れとなった本日の神奈川県。
本日の5094レには、一時は離脱の噂もあったEF66 30号機が充当されるということで、これは是非とも撮影しなければと思い立ちました。
しかしながら、川崎鶴見界隈では5094レに対しては光線状況が芳しくないというのに加え、休みの日にゼロロクが充当されるたびに撮影を行っているためか、地元での撮影に若干飽きてしまいました・・・。
ということで天気も良いので、ちょっとばかしお出かけすることに。
まずは東海道線を下ります。
今日は富士山も綺麗に見えました。
「富士山バックで撮影しても良かったかな」なんて思うほど天気が良かったです。
下車したのは早川駅。
これで今日の撮影地がどこかってのはお分かりだと思いますが
早川~根府川間の石橋地区にある超有名撮影地 玉川橋梁 です。
では、なんでここに来たかというとですね
先週、私が撮り逃したEF66 27号機充当の8090レを、私が購読しておりますこちらのブロガーさんが石橋で撮影されていました。
この記事を読んで、私が当ブログを始めてからの半年間で「1回も記事にしていない=半年間撮影に出向いていない」なんてことをふと思ったのです。
そんなこともあり、久々に石橋で撮影したいなと思い撮影の機会を狙っていたところ、いきなり5094レにEF66 30号機が充当されたので、早くも撮影に出向くきっかけが生まれたというわけです。
撮影ポイントに向かうため、まずは登山をします。
この撮影地はみかん畑が広がる斜面・・・というかほとんど崖みたいなところから撮影するので、スキー場の最上級コース並みの急斜面を登らなくてはなりません。
冬場以外はバイクで来るため歩いて登ったのは数年ぶりですが、日ごろの運動不足がたたってか結構キツかった・・・。
ハアハア言いながら山を登って、奥側にある海バックの撮影ポイントに到着。
若干霞んでいましたが、水平線もくっきりと見えていい感じでした。
疲れも吹き飛ぶというものです。
でもって、いきなり本命の列車です。
5094レ EF66 30
ちと側面が弱いですが、撮りたい写真が撮れたので良かったです。
参考までに、5094レの玉川橋梁の通過時刻は13:00ちょうどくらいです。
このあと5094レは西湘貨物駅にてバカ停をするので追っかけることも可能ですが、追っかけても光線的にイマイチなので、石橋に留まって撮影を続行することに。
ここからはダイジェストでお送りします。
5075レ
3075レ
3時間ほどの滞在でしたが、それなりに楽しめました。
もう少し暖かくなったら再訪したいところです。
撮影を終えて帰路に着いた途中にふと「貨物ちゃんねる」を見ると、朝通過したはずの西武40000系甲種輸送列車が8862レのスジで上っていることを知りました。
ということで、小田原で甲種を撮影することに。
8860レ EF65 2060
もともと撮るつもりが無かったので、撮影できてラッキーでした。
ラッキーなのは、もうひとつありました。
ちょうど伊豆クレイルが伊豆方面から戻ってきました。
デビューから1年半も経っていますが、実車を見たのはこれが初めてです。
基本的にジョイフルトレインの類を能動的に撮影することはまず無いので、ついでに撮影できてよかったです。
といった感じで、本日の活動は終了です。
ご一緒した皆様、お疲れ様でした。