先日、京急より2000形引退のアナウンスがなされました。
現在稼働中の2000形は2編成となっていますが、以下の日程で引退となります。
2061F(最後の通常塗装):3月中旬
2011F(リバイバル塗装):3月下旬
2000形引退に伴い、本日金沢文庫駅にて引退記念乗車券が発売されたので買いに行こうかと思ったのですが、家を出ようとした朝6時段階でどうやら手遅れ感があったのであえなく断念・・・。
幸い今日は2編成とも運用入りしていたので、せめて撮り鉄をしておくかということで午後から撮影することにしました。
撮影地はいつも通り花月園前駅横の踏切と思ったのですが、こちらも2000形目当てと思われる同業さんが集結していたので断念し、花月園前駅からちょっと京急鶴見寄りのポイントで撮影です。
いきなり本命その1。
2000形 2011F
本命その1はリバイバル塗装の2011F。
もう何回撮影したかわかりませんが、この姿が見られるのもあと半月と思うと自然と力が入ってしまいます。
次の本命まではダイジェストで。
1500形の快特。
今日の都営車エア急はスカートが短い初期車が充当。
見てのとおり、相変わらずギリギリでした(笑)。
先日出場したばかりの2100形ブルスカ。
噂通り、「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」ロゴが無くなっています。
検査入場前の2017年4月撮影時
後日ロゴが貼られるのか、これが定位となり600形にも波及するのか気になります。
そして本命その2。
2000形 2061F
こちらは通常塗装で最後の編成となった2000形2061F。
一応「3月中旬離脱」となっており、来週末まで残ってくれればもう1度撮影チャンスがありますが、果たしてどうなるか・・・。
登場から36年、2000形は間もなく終焉を迎えます。
私は10年ほどのお付き合いしかありませんが、地元出身の同業さんの方々と2000形引退の話をすると、とても愛されている車両なんだなとひしひし感じました。
引退を撤回することはできませんが、最後のそのときまで無事に走り続けていくれることを祈ります。