川崎鶴見鉄道録

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木古内駅 北海道放浪の旅 2日目⑩

前の記事はこちら。

新函館北斗駅 北海道放浪の旅 2日目⑨

 

北斗市から函館茂辺地道路経由で、本日最後の目的地である木古内町へ。

木古内駅に着いたころには、辺りは暗くなっていました。

 

北海道新幹線開業後、木古内駅を訪れたのは初めてです。

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在来線時代に駅舎があった南口は、道南いさりび鉄道用の駅舎として転用されたようですね。

 

駅前には道の駅も整備されました。

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駅舎に入ってみます。

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コンコースはJR時代の躯体をそのまま流用のようですが、内装はリフォームされております。

 

道南いさりび鉄道木古内駅は橋上駅舎となっています。

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こちらも基本的にはJR時代から変わっていないようです。

 

待合室内にはJR時代の駅名標が残されていました。

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「しりうち」の表示もすでに懐かしいですね。

 

ホームに降りてみます。

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JR時代はホームが2面ありましたが、道南いさりび鉄道移管後に1面撤去されたようで、階段を塞いだあとが駅舎に残っていました。

 

駅名標も撮影。

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柱用の駅名標はJR時代のままですね。

 

続いて新設された北海道新幹線側のコンコースへ移動。

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道南いさりび鉄道側よりも一回り大きいです。


北海道新幹線の軌道は高架なので、北海道新幹線側のコンコースは地上にあります。

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新青森以北は「はやぶさ」しかないと思っていましたが、「はやて」も設定されているんですね。

 

木古内駅ではキハ183系の引退入場券も扱っているので、ご当地入場券と合わせて窓口で購入。

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ご当地入場券の柄は「木古内駅に停車するH5系」、キハ183系入場券の柄は臨時特急「えさし」でした。

本日の活動はこれにて終了し、宿泊地の函館市へ向かいます。

 

木古内駅「わがまちご当地入場券」発売情報
発売場所:木古内駅 みどりの窓口
発売時間:6:00 ~ 22:20
休業日:なし
※2018年8月時点

 

次の記事はこちら。

夜の函館で見つけた日本最古の・・・ 北海道放浪の旅 2日目⑪

 

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