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別海町を後にし、日本最東端の街である根室市へやってきました。
根室市にお目当ての場所があったのですが、その前に休憩がてら立ち寄ったのは風蓮湖です。
風連湖は、北海道最東部の根室市および別海町にまたがる汽水湖です。
湖周辺には湿地帯が広がっており、渡り鳥が多く飛来することからラムサール条約にも登録されています。
湖畔には「スワン44ねむろ」という道の駅が設けられています。
ちなみにここは日本最東端の道の駅だそうな。
根室市街から納沙布岬のほうにも道の駅があるのかと思いきや、存在しないようなのでちょっと意外でした。
建物の半分ほどは、よくある特産品の販売コーナーやレストランなど。
もう半分は、風蓮湖を一望できる展望スペースになっています。
フィールドスコープも完備しているので、お手軽に野鳥観察が楽しめるようになっていたのは良いですね。
道の駅周辺には遊歩道が整備されており、ちょっとした散策を楽しむことが出来ます。
運が良いと、エゾリスやキタキツネにも出会えるようです。
せっかくなので、湖畔のデッキまで行ってみました。
日本で13番目の面積を持つ湖だけあって、とても開放感があります。
ただ唯一、空と水面が鉛色だったのが残念でした・・・。
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