川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

厚岸駅 北海道放浪の旅 12日目⑤

前の記事はこちら。

「ルパン三世のまち」浜中町 北海道放浪の旅 12日目④

 

浜中町を後にし、続いて西隣の厚岸町厚岸駅にやってきました。

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厚岸は「あっけし」と読みます。

厚岸駅は、花咲線根室本線釧路駅根室駅)の中間駅で唯一の有人駅で、駅前広場なども整備されており、それなりに立派です。

 

駅舎の中の様子。

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こちらも広めの待合室が設けられています。

さっそく「わがまちご当地入場券」の購入へ。

厚岸駅は直営駅なので、駅の窓口で購入可能です。

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表の手柄は「厚岸湖畔を行くキハ183系お座敷列車」でした。

 

厚岸駅の入場券購入を終えたのは12時半と、ちょうどランチの時間。

ここ厚岸町は北海道随一の牡蠣の産地として名高い町でありますが、そんな厚岸駅には全国に知られた名駅があります。

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厚岸駅前にある氏家待合所が製造する「かきめし」でございます。

こちらの「かきめし」は、全国の駅弁大会で常に上位の売り上げを誇り、別業者による委託製造品が首都圏の駅弁屋で発売されていますが、その本家本元がこちらのお店となります。

 

さっそく本家「かきめし」を購入・・・と思ったのですが

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まさかの臨時休業でした ・゚・(ノД`)・゚・。

まあ本家版「かきめし」は、1度だけではありますが実食済みだったので、まだダメージは浅かったですが、これが初訪問だったら激へこみでしたね・・・。

 

てなわけで予定を変更し、近くにある道の駅へやってきました。

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「道の駅 厚岸グルメパーク(厚岸味覚ターミナル コンキリエ)」というこちらの施設は、その名の通り4つのレストランとカフェ、魚介市場、さらには特産品を扱った売店が入居している、まさに厚岸グルメがギュッとつまった夢のような施設です。

 

ちなみに厚岸駅の「わがまちご当地入場券」は、こちらでも委託発売されています。

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「厚岸駅も初めてじゃなかったし、最初っからここに来れば良かった」と思っちゃいましたね。

まあ、すべては悪運男の私のせいでありますが (^_^;)

 

今回は、こちらのレストランでランチとします。

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「牡蠣とあさりのパスタ」と「牡蠣の白ワイン蒸し」を発注。

道の駅のレストランとは思えないレベルで大満足でした (^o^)

 

食後は「あっけしのサイダー」なる地サイダーを見つけたので購入。

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「かき塩あじ」なる聞いたことが無い味のサイダーでしたが、塩が効いていて美味しかったです。

 

サイダーを飲みつつ、展望台から厚岸湾を眺めて一服。

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飯も美味いし雰囲気ものんびりとしていて、良い街でございました。

 

次の記事はこちら。

釧路湿原駅 北海道放浪の旅 12日目⑥