川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

終焉間近の津軽線ヨンマルを撮る 青森撮り鉄遠征④

前の記事はこちら。 


青函トンネル入口広場で北海道新幹線を撮影した後は、並行して走る津軽線へ。

今回狙うのは、当時終焉が迫っていた津軽線のヨンマルたちでございます。

 

まずは青函トンネル入口広場の目の前にある、津軽海峡バックに津軽線を撮影できるポイントで一枚。

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晴れれば北海道も見える場所なんですが、小雨がぱらつく天気だったこともあり、背景が鉛色になったのが惜しいですね。

 

続いては津軽線非電化区間で最も有名な場所である、大川平~今別の大川平岩木山神社俯瞰へ。

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田んぼは適度に色付きいい感じだったんですが、如何せんバックが完全に霞んでしまい、所望した画は得られず・・・。

残念な結果に終わってしまいました。

 

このあとも時間に余裕はあったんですが、粘ったところで北海道が見えるような天候に回復する見込みは全くなさそうなので、津軽線での撮影は打ち止めに。

次の場所への移動の道中、奥津軽いまべつ駅へ寄り道します。

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寄り道したのは、こちらの切符を購入するため。

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JR北海道が「わがまちご当地入場券」の後継として発売している「北の大地の入場券」というものです。

これに関してはコンプする気は今のところ無いですが、いざ収集しようとするとヘタな北海道内の駅より奥津軽いまべつ駅のほうが面倒なので、近くを通ったついでに購入しておきました。

 

奥津軽いまべつ駅発売分は、入場券本体のほかに3枚のカードがオマケが付属しており、裏面は地図になっています。

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全駅分の入場券の裏面を繋げると、巨大なJR北海道の路線図になるそうな。

 

これにて津軽線を後にして、次なる地へと移動します。