川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

ことでん「第20回 電車まつり」に参加する 2021秋ことでんレトロ遠征⑩

前の記事はこちら。

 

今回も埼玉のブログ友である、えみソラ氏とジョイントと相成りました、ことでんレトロ遠征。

仏生山駅でのレトロ電車撮影会を終えて、えみソラ氏が運転する車に同乗させていただき、ことでんターミナル駅である瓦町駅へやってきました。

この日はレトロ電車最終運行に合わせて、瓦町駅ビル「瓦町FLAG」の屋上で「第20回 電車まつり」が開催されていたので、それに参加するのが目的でございます。

 

会場である屋上に上がりまして、最初にやってきたのは鉄道部品販売コーナーです。

私は長いこと部品鉄をやっていますが、ことでんの鉄道部品即売会に参加するのは今回が初めてであります。

「こんなガラクタ買ってどうすんの?」という、同行のえみソラ氏の冷たい視線を見て見ぬふりをして、少し時間をいただき物色することに。

 

まずは小物類。

ことでんICカードIruca」の簡易改札機用のICリーダーが売ってました(笑)。

といっても筐体だけで、中身の電子部品は入っていないようです。

 

隣の机にはスタフがたくさん。

琴平線長尾線志度線の行路揃い?のスタフが置いてありました。

 

外周には駅名標や時刻表などの駅の備品類がズラリ。

駅名標は沿線民だったら1つくらい欲しいかもですね。

さらに上の写真の右側には、特殊信号発光器や踏切の障害物検知装置なんかも見え、まさに何でもありの品ぞろえでした(笑)

 

ただ開場から数時間たった後にやってきたこともあり、私の主たる収集品である方向幕や車両銘板などの人気商品はすでに先客によって刈り取られてしまい、琴線に触れるものはほとんどなし。

残り物の中に各線旧ダイヤの運行図表があったので、それだけ購入して部品販売は終了です。

今度は開場と同時に入場して、方向幕などを買えたらよいですね。

 

続いては他社ブースを物色。

屋根付きスペースの中に瀬戸内地域の鉄道会社の販売ブースがひしめき合っていました。

 

そのなかで私が目を付けていたのが水島臨海鉄道のブース。

 

お目当ては貨物列車に使用されていた車票セットでございます。

事前に水島臨海鉄道Twitterアカウントで販売が告知されており、残ってたら買おうかなと思ってたので、ゲット出来て良かったです。

 

ついでにことでんのグッズブースも物色。

こちらも目を付けていた、左手前にある「ことちゃん」のトートバックを購入。

銭湯に行くとき、タオルや下着を入れるバックとして活用しています。

 

会場内では着ぐるみの撮影会も。

ことちゃんファミリーのほか、JR四国のマスコット「すまいるえきちゃん」や、ご当地マスコットが勢揃いでした。

 

といった感じで会場を後にし、下層階にあるレストランゾーンでランチタイム。

写真は撮り忘れましたが、洒落たカフェのオムライスでえみソラ氏とランチデートを過ごしまして、えみソラ氏はレトロ電車午後の部の撮影へと向かうため、琴平線沿線へと繰り出すとのことで一旦お別れ。

私は会場に戻り、メインイベントに参加いたします。

今回の鉄道部品即売会では、実際に使用されたヘッドマークのオークションが行われており、私も参戦しておりました。

 

私のお目当ては左上のことちゃんファミリー勢揃いの伏石駅開業記念ヘッドマーク

果たして結果は・・・

なんと本命を含む2枚落札しちゃいました!!

普段の即売会なら競争相手も多いのでここまでうまく行きませんが、実はこの日は尾道駅大分駅でも鉄道部品販売会があり、私のお知り合いを含む大半の部品鉄はそちらに流れたようで、会場内にガチな部品鉄と思しき人は少なく手薄な感じ。

なので本命とサブの1枚ずつの入札に留めたものの、まさかの両方落札とは良くも悪くも出来過ぎな結果ゆえ、手で持って帰るのは諦めて駅前のコンビニに駆け込み自宅へと直送いたしました(^_^;)

 

落札したヘッドマークが実際に掲出されていたときのお写真を。

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ご縁のある品なので、大切に持っておきたいと思います。

 

これにて電車まつりの会場を後にし、私もブログ友氏を追いかけるようにレトロ電車ラストラン午後の部へと参戦します。