川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

2023年撮り鉄初め

本日も雲一つない冬晴れとなった川崎界隈。

正月休み明け早々、仕事関係でゴタゴタがあり時間に追われていましたが、ようやく落ち着いてやっと趣味活動に時間が割けるようになりました・・・。

 

というわけで本日は終日地元運用で、撮り鉄初めをすることに。

まず午前中は京急大師線へと向かい、我が地元川崎市にまつわる記念ヘッドマークを撮影します。

なんでも2023年は東海道の宿場町だった「川崎宿」が誕生して400年という記念イヤーだそうで、川崎市では色々と記念行事が予定されています。

その一環として、現在京急の600形652Fが「川崎区制50周年・川崎宿起立400年」記念号として記念ヘッドマークを掲出し、昨年12月26日から1月28日まで主に大師線を中心に運用される予定です。

私はまだ撮影していなかったので、今回はこれを狙います。

 

てなわけで当ブログ的に大師線の定番撮影地である港町駅横のカーブへ。

現着するとさっそく652Fが小島新田からやってきました。


600形652F「川崎区制50周年・川崎宿起立400年」記念号

ヘッドマークは前後で異なるデザインとなっており、大師線基準で京急川崎方には上述した川崎宿誕生400周年記念のヘッドマークが付いています。

少し前まで、大師線関連のヘッドマーク掲出といえば1500形が担っていましたが、今回600形が抜擢されたところに時代の流れを感じますね・・・。

 

ほどなくして京急川崎駅から戻ってくるので、反対側のヘッドマークも回収。

小島新田方には川崎区制50周年のヘッドマークが掲出されています。

川崎市川崎区は1972年4月に誕生し、こちらもまた50周年という記念イヤーとなっており、そんなこともあって今回の記念列車の走行線区として川崎区を走る京急大師線が選ばれたそうです。

地元民な私としても、ゆかりのある列車を無事に記録できて良かったです。

 

これにて午前中の撮影は終了し、午後からは鶴見川橋梁にて当ブログのメインコンテンツでもある貨物列車の撮り初めをすることに。

たまたまお仲間さんともご一緒して新年の挨拶も済ませ、いつも通りの定点撮影をします。


8584レ EF65 2092

今年の貨物撮り初めは縁起よく?PF国鉄色のタンカー列車です。

この時期の鶴見川だと光線はこの有様ですが、財源はそれなりにあって良かったです。

 

ただ8584レを撮るのも久々だなぁ~と見返したら、単機以外ではなんと約3年ぶりでした (^_^;)

8584レも昔は夏場でもたまに荷が付いていたので狙っていましたが、ここ数年は冬場以外はほぼ100%単機で、かつ冬場の鶴見川はこんな光線なのであんまり狙わないんですよね・・・。

まあ横着せず新鶴見界隈や根岸線内へ足を運べばいいだけなので、PFの先行きも考慮して今シーズンはちょっとやる気を出したいところであります。

 

 
2079レ EH500-10

こちらは連休最終日とあって、見事なまでのオール空コキでした(笑)。

 

このあとご一緒した皆様は移動されるとのことで、私も花月園踏切へと移動。


80レ EH200-17

 


1097レ EF66 131

 

といった感じで今年の撮り鉄初めはこれにて終了。

ご一緒した皆様、お疲れ様でした。