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早朝の留辺蘂駅での撮影、今回はヨンマル充当の普通列車を撮影します。
前回のオホーツク2号から約10分、常紋峠を越えて遠軽駅からの下り始発列車がやってきました。
まずは駅に進入するところを面縦で。
そして分岐器を渡ったところで編成写真もいただきます。
4653D
この列車はキハ40形がキハ54形をサンドイッチするように異種併結するスタイルが特徴で、返運用では無くこれがデフォルトとなります。
前回の「オホーツク2号」ほどでは無いですが、まだ斜光線気な塩梅の光線で踏ん張ってくれて良かったです。
そのままホームへと滑り込みます。
この日の乗客は2名ほど。
通勤・通学にぴったりな時間帯の列車ですが、この日は土曜日だったのでこんなもんでしょうかね。
客扱いを終えてエンジン全開!!
3両編成ということもあって、キハ261系に負けず劣らずの吐き出しっぷり、そしてまた逆光に輝いて堪らなく好いですね!!
ググっと寄って縦アンでもいただきます。
起動直後にグワーッと吹かしたあと、ポイント通過のためふっとアイドリング状態になると、煙がふわーっと漂う感じもまた好きですな。
といった感じで、留辺蘂駅での撮影はこれにて終了です。
この日はマイナス12℃と、2月中旬のオホーツク地方としては厳しい冷え込みとまでは行かなかったのですが、思った以上に噴煙が上がってくれました。
これもまた真冬の北海道の醍醐味なカットですので、満足行く成果が得られて良かったです (^o^)
このあとはちょいと移動して、秋冬シーズンの石北本線名物な列車を撮影します。