川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

早朝の留辺蘂駅にて その2 2023オホーツク遠征④

前の記事はこちら。

早朝の留辺蘂駅での撮影、今回はヨンマル充当の普通列車を撮影します。

 

前回のオホーツク2号から約10分、常紋峠を越えて遠軽駅からの下り始発列車がやってきました。

 

まずは駅に進入するところを面縦で。

 

そして分岐器を渡ったところで編成写真もいただきます。


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この列車はキハ40形がキハ54形をサンドイッチするように異種併結するスタイルが特徴で、返運用では無くこれがデフォルトとなります。

前回の「オホーツク2号」ほどでは無いですが、まだ斜光線気な塩梅の光線で踏ん張ってくれて良かったです。

 

そのままホームへと滑り込みます。

この日の乗客は2名ほど。

通勤・通学にぴったりな時間帯の列車ですが、この日は土曜日だったのでこんなもんでしょうかね。

 

客扱いを終えてエンジン全開!!

3両編成ということもあって、キハ261系に負けず劣らずの吐き出しっぷり、そしてまた逆光に輝いて堪らなく好いですね!!

 

ググっと寄って縦アンでもいただきます。

起動直後にグワーッと吹かしたあと、ポイント通過のためふっとアイドリング状態になると、煙がふわーっと漂う感じもまた好きですな。

 

といった感じで、留辺蘂駅での撮影はこれにて終了です。

この日はマイナス12℃と、2月中旬のオホーツク地方としては厳しい冷え込みとまでは行かなかったのですが、思った以上に噴煙が上がってくれました。

これもまた真冬の北海道の醍醐味なカットですので、満足行く成果が得られて良かったです (^o^)

 

このあとはちょいと移動して、秋冬シーズンの石北本線名物な列車を撮影します。