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ヨンマルとキハ283系撮影を終えて、いよいよ正真正銘のラストランを迎えるキハ183系の撮影へと移ります。
前日のロケハンで、柏陽~愛し野のストレートが良い感じ足回りまで見えていたのを確認していたので、1発目はここで撮ることに。
運転本数も少ない区間なので、早めに現地入りして練習電をこなします。
4656D
後ろには「紫水」が連結されていました。
4659D
そして本番。
9004D「キハ183系オホーツク」
西女満別の撮影地では、警察沙汰になるほどの大荒れになったようですが・・・、こちらは5名ほどとのんびりムードで撮影出来ました。
このあと列車は常紋峠を通って遠軽へ向かうので、私は国道333号線で一気にショートカットして先回りすることに。
なんとか先着しまして、駅横の歩道橋で2回目の撮影です。
編成が長いとカーブ構図も映えますね。
列車は遠軽駅へと入線。
遠軽駅のホームも人でいっぱいですね。
遠軽駅は行き止まり式のスイッチバック駅なので、列車は5分ほど停車したのち、進行方向を変えてこちらに戻ってきます。
シーサスクロッシングをウネウネと渡る姿もまた、長編成だと画になります。
歩道橋に詰めかけた観衆に向けてタイフォン一発!
さらに引き付け、シーサスを抜けてエンジンをぶん回し始めたところをもう一丁!
オマケにケツ打ちも。
こうして終の棲家となったオホーツク地方に別れを告げて、走り去って行きました。
これにてオホーツク地方での撮影は終了。
このあと列車は北見峠を越えて旭川へと向かうので、私も高速道路でワープして先回りをします。
そしてキハ183系ラストラン撮影も、いよいよ佳境を迎えます。