川崎鶴見鉄道録

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キハ183系オホーツクを撮る その1 キハ183系ラストラン オホーツク遠征⑦

前の記事はこちら。

根室本線でのヨンマル撮影を終えて、いよいよ本遠征の目的であるキハ183系ラストラン列車を迎えます。

 

列車は札幌駅を朝発車し、お昼過ぎに網走駅へと向かうダイヤになっていました。

なので富良野市から北上し、まずは愛別付近で1発目を撮影・・・と思っていたのですが、国道237号線の流れが悪く時間的に間に合うか微妙な情勢に。

なので予定を変更して北見峠を越えて、一気に白滝~丸瀬布のストレートへ向かうことに。

 

15分ほど待機していると、待ちに待ったキハ183系がやってきました。


9001D「キハ183系オホーツク」

キハ183系一般車のラストラン興行のシメを飾る「オホーツク」ですが、ハイデッカー構造が特徴のキロ182形を3両連結して運転という編成が話題を呼びました。

さらに元々の運転計画ではキロ3両+両先頭車の5両編成でしたが、運転日2週間ほど前になって普通車2両の増結が発表され、合計7両編成というラストランにふさわしい豪華編成となりました。

天気は微妙でしたが、新特急色先頭で押さえられたので、まずは一安心です。

 

このあと列車は遠軽駅スイッチバックするので、私は遠軽駅の先にある湧別川橋梁へと先回り。

まずは遠軽駅のランドマークである瞰望岩をバックにパチリ。

岩の上にも10名ほどの撮り鉄の姿が見えます。

 

さらに引いてもう一丁!

このお立ち台にも10名ほどの同業さんがいました。

 

このあと列車は常紋峠を越えて北見へと向かいますが、私は国道333号線でショートカットするように北見駅の先へ。

道中は数十台の撮り鉄カーが連なっていましたが、なんとか端野~緋牛内の常呂川橋梁へと滑り込みました。

ここでは特徴ある編成を記録すべくサイド構図で。

やはりハイデッカーキロが3連続で連なる姿は圧巻ですねぇ~。

 

といった感じで、往路のキハ183系撮影はこれにて終了。

愛別付近で撮り逃したのは痛かったですが、その後はなんとか挽回できたので、及第点といったところでしょうかね。

 

腹が減ったので、北見市内のレストランで昼食へ。

 

北見名物のB級グルメである塩焼きそばを発注。

アツアツの鉄板にたっぷりの具材が乗って、なかなか満足なランチでした。

 

このあとは石北本線の日常列車を撮影します。