川崎鶴見鉄道録

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手打十段うどん バカ一代 山陰本線 全線踏破の旅 5日目①

前の記事はこちら。

 

2022年8月18日 5日目

5日目は香川県高松市からスタートです。

昨夜から早朝にかけて大雨だったので、雨雲が通過するのを待っていたため9時と少々遅めのスタートです。

 

昨日の山陰地方の大雨せいで予定外の四国上陸となったわけですが、本日は香川県を走る地方私鉄であることでんを全線完乗を目指すことにしました。

当ブログでも何度か取り上げていることでんも、全3路線にそれぞれ一度は乗車経験があるものの、全てに未乗区間があるという中途半端な達成率で、乗らないとなぁ~と思っていたところでした。

一応今回は乗り鉄主体の遠征ですし、ことでんは半日もあれば全線完乗可能なので、ちょうどいい機会と思い全線完乗を目指します。

 

てことで瓦町駅からさっそく1路線目の乗り鉄を・・・・

 

 

 

 

 

んなぁ~わけ無いですわ。

まずはうどんですよ、うどんうどんうどん。

腹が減っては戦が出来ぬ、まずはうどん食わないと!!

 

 

 

と、無駄に気合の入った文字サイズで意気込みを語っておりますが、当ブログの香川遠征といえば讃岐うどん屋巡りはかかせません!!

過去3回の四国遠征では「讃岐うどん屋巡りのついでに撮り鉄」をしていましたが、今回は讃岐うどん屋巡りの足としてことでんを使って全線完乗する」というスタイルで挑みます(笑)。

 

というわけで腹が減っては戦は出来ないので、乗り鉄を始める前に朝飯として1軒目のうどん屋へ。

まずやってきたのは、瓦町駅から徒歩5分ほどの場所にある「手打十段うどん バカ一代」さんでございます。

このお店は、高松市内の讃岐うどん屋でもトップクラスの有名店。

 

味はもちろんのこと、讃岐うどんの有名店は車が無いと訪問も一苦労な辺鄙な場所にあることも多いなか、ここは高松市の中心である瓦町に隣接するという好立地で、お手軽に行けることも人気の理由でしょう。

朝9時過ぎの段階でこの行列で、休日のお昼時ならこの倍は覚悟がいるでしょうな。

 

ちなみにこのお店は個人的に4回目の訪問で、当ブログでも1度ご紹介したことがございます。

当ブログ創成期の懐かしい記事ですねぇ~と思うと、2017年以来の5年ぶりの訪問だったので、結構間が空いていたんですな。

5年前は破れていた暖簾も新調されておりました(笑)。

 

こちらの名物と言えば釜バターうどんでございます。

茹でたての麺に生玉子をトッピングした「釜玉うどん」は讃岐うどんの定番メニューですが、ここはさらにバターをトッピングするのが特徴。

さらに粗びきのブラックペッパーとの相性が抜群で、その独特の味わいはカルボナーラとも評されますね。

 

 

今回もいつもと同様に、5段階で個人的評価をつけていきます。

おめえの評価なんかどうでもええわ!!って方は、スルーくださいませ。

 

というわけで「手打十段うどん バカ一代」の評価はこちら。

5年前だと星5つでしたが、それから私のうどん脳もそれなりに進化?したので、星4つ半という感じでした。

クソ生意気ですね、すみません (^_^;)

ですが高松市中心部では間違いなく最上位クラスなので、並んでも食す価値ありだと思います。

 

手打十段うどん バカ一代 詳細マップ

 

というわけでご馳走様でした。

 

 

朝一から美味いうどんが食えて大満足となったあとは、いよいよことでん全線制覇の旅が始まります。