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前回無事にゴールした「山陰本線 全線踏破の旅」、今回はその振り返りをしたいと思います。
6日目の旅路を地図上にプロットしました。
1日目:川崎⇒三島⇒静岡⇒浜松⇒名古屋⇒名古屋圏でキハ85系撮影⇒京都
2日目:京都⇒園部⇒福知山⇒城崎温泉⇒鳥取⇒米子⇒境港⇒米子
3日目:米子周辺で381系やくも撮影
4日目:米子⇒鳥取⇒智頭⇒津山⇒岡山⇒宇野⇒高松
5日目:高松(瓦町)⇒志度⇒瓦町⇒長尾⇒瓦町⇒琴平⇒岡山⇒総社⇒倉敷
本遠征の大目標は「山陰本線の完乗」だったわけですが、山陰本線自体は2日間で完乗可能なことから、もともとの計画段階から途中で撮り鉄を挟む行程を組んでおりました。
ですが本編でも散々触れたように、4日目の大雨による大規模な運休を食らったおかげで、結果的に撮り鉄メインの旅になってしまった感があります・・・。
続いて数字的に旅を見てみると
総移動距離:2450.2km
総乗車時間:64時間26分
総移動時間:136時間8分
でございました。
前回の大型乗り鉄旅である2019年の「JR東海 完乗の旅」も今回同じく6日間の旅でしたが、今回は撮り鉄デーが2日間あった影響で移動距離は約400km短い結果となりました。
本命の山陰本線完乗は叶わなかったものの、主に岡山県内に残っていた未乗線を乗り潰せたのは成果でしたかね。
最後は旅の思い出をフラッシュバック。
タイトルにある「山陰本線 全線踏破」は叶いませんでしたが、それなりに実りある遠征になったかなと思います。
そして「不測の事態が起きて行程崩壊したときどうリカバリーするか」という鉄道オタク力?を試された遠征でもありましたね・・・。
今回の遠征は、色々な意味で忘れることができない強烈な印象を残した旅となったのは間違いありません(笑)
という感じで結ぶかと思いきや、実はこの旅にはまだ続きがあります。
やはり乗り鉄としての大きな目標であった「山陰本線 全線踏破」をどうしても叶えたい・・・、旅を終えてからその思いはますます強くなっていったのです。
その続きのお話は、また別のシリーズで綴っていきたいと思います。
おしまい