川崎鶴見鉄道録

川崎・鶴見界隈の鉄道に関するブログ

新鶴見界隈で夕練 貨物列車撮影 6/17

梅雨の中休みか、雲一つない晴天が広がった本日の関東地方。

そんな本日は成田空港へ出向き、とあるイベントへ参戦。

ただでさえカメラを新調したうえ、さらにメインPCまで更新して金欠だってのに、またしてもガラクタを買ってしまいました…

夏ボーナス間近とはいえ、またモヤシ生活が始まりそうです (^_^;)

 

モヤシ生活は置いといて、本当はイベント終了後に成田空港近辺で飛行機撮影をする予定だったのですが、大物部品を買ってしまい持ち歩くのも困難なため昼過ぎに帰宅したので、午後の予定がぽっかりと空いてしまいました。

ですが冒頭にあるとおり、本日は夕方まで素晴らしい快晴が続いていたので、久々に新鶴見界隈で夕練をすることにしました。

 

初手は新鶴見機関区の横で海コン列車を撮影。


4073レ EF65 2089

この列車はカマと同じくらい荷も重要ですが、本日は側面上部の蛍光灯カバーが特徴の2089号機が充当されていたので、そのカバーを強調すべくちょい首ひねりの面縦で仕留めました。

 

この列車は新鶴見信号場で20分ほど停車するので、信号場を挟んで反対側にある公園へと追いかけます。

なんと下りのトヨタロングパスエクスプレスが停車していました。

今日は東北方面からの貨物が乱れていたようですが、その影響でしょうかね。

 

4073レのほうは定刻通り発車。

まずは2089号機をじっくりといただきます。

 

さらに荷のほうも撮影。

まずは個人的に初見?のコンテナ。

中国の運送会社所有のコンテナでしょうか?

 

お馴染みのピンクONEは1個積載。

 

そして最後尾には恒例のこ奴。

耐久試験中?のコキ73-3がぶら下がっていました。

いまは4072レ~4073レが中心ですが、晴れて実用化に至ればコキ200くらいは全国に広がるのでしょうか?

 

4073レ撮影後は機関区横に戻り、お次は鮫を捕獲します。


79レ EF66 117

スカートにフェンスの影がかかってしまいますが、このポイントはビル影が結構厳しいので79レを撮れるのも今時期だけ。

来年鮫を撮れる保証も無いので、とりあえず撮っておきました。

 

このあとは「クリーンかわさき号」を撮るため新川崎駅前の跨線橋へ。


152レ「クリーンかわさき号」 EF65 2081

普電と被ってしまいましたがE217系だったので「淘汰されゆく同士のコラボ」と思えば、夕暮れのシチュエーションでの並びは悪くないですかね。

ただ本日は日没までバリ晴れだったので、渡田踏切チャレンジには最高の条件だったなぁ~と、西の空を見ながらちょっと後悔の念もありました。

 

これで撤収しようかと思ったのですが、跨線橋へ上がる前に待機線を覗いたら、PF更新色の2060号機が5971レへ入るために待機していたので延長戦を敢行。

ふたたび信号場の反対側にある公園へと移動します。

 

公園についてしばらくすると、川崎貨物駅から5971レが到着。


5971レ EH500-51

右側には先ほど撮影した79レが停車していました。

 

5971レの停車と同時に79レが発車。

 

5971レのほうは、ここまで牽いてきたEH500-51を切り離します。

 

そして新鶴見から先の区間を牽引するEF65 2060号機を連結。

 

EH500-51は機回し線を通って待機線へと引き上げていきました。

 

そして日没間際の残照を浴びながら5971レが発車。


5971レ EF65 2060

この5971レ、実は土休日は平日よりも10分ほど早く新鶴見信号場を発車します。

平日ダイヤだと18:57発のためかなり暗いのですが、今日は早発の土曜日、雲一つないバリ晴れ、そして夏至間近と、新鶴見信号場を発車する5971レを狙う条件としては最高潮だったので、それを更新色で撮れたのはラッキーでしたね。

 

といった感じで本日の撮影はこれにて終了。

収穫の多い夕練となりました。