川崎鶴見鉄道録

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ことでん志度線を旅する その2 山陰本線 全線踏破の旅 5日目③

前の記事はこちら。

 

志度線を乗りとおし、終点の琴電志度駅へとやってきました。

瓦町駅へ折り返す前に、駅付近をちょっと散策します。

 

まずは駅舎をパチリ。

ことでんのコーポレートカラーである青色を含むボーダー柄にデザインされた木造駅舎となっています。

木造駅舎は色々見てきましたが、どちらかというと渋い雰囲気を醸し出す駅舎が多いなか、琴電志度駅はかなり明るい印象で好いですね。

 

駅名の看板。

なかなか年季が入っておりますね。

 

駅舎の中の様子。

外壁と同様に白と水色でまとめられており、道路側、ホーム側ともドアが無いため、かなり開放的で明るい雰囲気です。

 

続いてホームの様子。

駅前の道路からホームを覗くことが出来ます。

地方私鉄のローカル駅という雰囲気漂う、良き風景ですね。

 

駅名標も撮影。

 

ちなみにすぐ近くには、JR四国高徳線志度駅があります。

JRの志度~高松と、ことでん琴電志度高松築港は、どちらも運賃は430円で変わりません。

所用時間はJRのほうが早いですが、本数はことでんのほうが若干多いようです。

 

琴電志度に戻ると、ちょうど列車が到着するところでした。

これにて琴電志度駅散策は終了。

なかなか好き雰囲気の駅で、来て良かったですな。

 

23本目 ことでん志度線 1030列車 瓦町行き 琴電志度(11:34)⇒瓦町(12:13

 

列車は定刻に琴電志度線を発車。

終端駅ということもあり、乗客は私を含め4名だけでした。

 

600形は前面展望もできます。

相変わらずいい景色でした。

 

てな感じで瓦町駅へ戻ってきました。

これにて志度線の旅が終了です。

23本目 ことでん志度線 1030列車 琴電志度⇒瓦町
乗車時間:39分
移動距離:12.5km

 

このあとはことでん2路線目の旅へと移ります。