川崎鶴見鉄道録

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ことでん長尾線を旅する その1 山陰本線 全線踏破の旅 5日目⑤

前の記事はこちら。

 

昼うどんを食べ終えて、乗り鉄を再開するため林道駅へ戻ります。

林道駅は単式ホーム構造となっています。

住宅に挟まれるようにギュッと押し込まれたような雰囲気は、地方私鉄感があって好きですね。

 

ちょっと時間があったので、ホーム上も色々観察。

ことでんは味のある駅が多い気がしますね。

今度は駅舎巡りの旅もしたいと思いました。

 

そんなこんなで過ごしていると、列車が到着しました。

25本目 ことでん長尾線 2035列車 長尾行き 林道(13:07)⇒長尾(13:37

今度は標準色の車両でした。

 

列車は定刻に林道駅を発車。

乗車率はさらっと座席が埋まっている程度でした。

 

林道駅から2駅で元山駅に到着です。

長尾線はここ元山駅まで乗車済みでした。

 

ちなみに元山駅まで来た理由は、2021年11月の「ことでんレトロラストラン」の長尾線区間を撮影するためでした。

よってここから先の区間が、長尾線の未乗区間となります。

 

未乗区間1駅目の水田駅で列車交換をします。

交換相手は京急カラーの1305編成でした。

この車両は2022年5月からの1年間限定で京急カラーのラッピングが施されていましたが、結局走行写真を撮ることはできずこのカットが唯一となりました…

 

水田駅付近は、ことでんでも数少ない高架区間となっています。

神奈川じゃ高架なんて当たり前のはずですが、なぜか新鮮な気分です(笑)

 

長尾線南部のランドマークである白山が見えてくると、終点の長尾駅に到着です。

これにて長尾線を完乗です。

25本目 ことでん長尾線 2035列車 林道⇒長尾
乗車時間:30分
移動距離:11.9km

 

また瓦町駅へと折り返しますが、発車までの時間を使って長尾駅を散策します。