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此度の「山陰本線 全線踏破の旅」もいよいよフィナーレへ。
最後を飾るのは国鉄色充当の381系「やくも」でございます。
とその前に、前々回立ち寄った第3高梁川橋梁の北側へ寄り道。
857M
ポイントの横に差し掛かったらバリ晴れだったので、立ち寄って普電を撮影。
なんてことない黄色い115系ですが、あと数年で見納めとなるでしょうから、いつか撮っておいて良かったと思う日が来るんじゃないでしょうか。
そして6日間に渡った大遠征の〆カット。
1024M「やくも24号」
最後は国鉄色を狙いましたが、日没間際に立ち込めた雲に食われ、〆としてはビミョーな出来になりました (^_^;)
といった感じで、これにて本遠征の全日程を終了いたしました・・・が、帰りの便までの移動がかなりカツかったので、余韻に浸る間もなく車を乗り込み早々と帰路に着きます。
今回は飛行機で帰るので、ウネウネ道を走らせて山を越えて岡山空港へと直行してレンタカーを返却しました。
移動距離:210km
移動時間:13時間
レンタカー屋に送迎してもらい、岡山空港へ到着です。
伯備線撮影のため高梁市や新見市あたりまで分け入ると、岡山市街まで出るのに一苦労ですが、岡山空港は伯備線寄りの山の中にあるため、レンタカー利用なら岡山空港のほうがアクセスが良いです。
また今回は運よく特典航空券が取れたので、単純に安上がりだったという裏事情もあって空路を選択しました。
可憐なドライビングテクニック?により、想定より早く空港に着いたのでレストランで晩御飯を行きます。
岡山名物の海老めし入りのプレートを発注。
味は良かったのですが、大の大人にはちと量が少ないですな・・・。
お腹も満たして、一路羽田空港へとワープします。
32本目 ANA660便 羽田行き 岡山(20:00)⇒羽田(21:20)
B737-800が充当されていました。
岡山空港を定刻通りテイクオフ。
延べ5日間に渡って旅をした中国地方ともお別れです・・・。
機内では空港で仕入れたもので打ち上げを。
どちらもなかなか美味かったです。
東京湾の上空へ差し掛かり、羽田空港へのファイナルアプローチ。
眼下に日常が広がっている・・・。
というブルーな気持ちになった私を乗せた飛行機は、無常にも羽田空港へ無事着陸しました。
32本目 ANA660便 岡山⇒羽田
乗車時間:1時間20分
移動距離:550km
33本目 京急線2118D エアポート急行 逗子・葉山行き 羽田空港(21:32)⇒京急川崎(21:47)
1600トップでした。
さすがに疲れがどっと出て、ほぼ無意識で京急川崎に到着です。
33本目 2118Dエアポート急行 羽田空港⇒京急川崎
乗車時間:15分
移動距離:10.3km
といった感じで、6日間に渡った大遠征を無事終えることが出来ました!!
時刻は21時50分。
川崎を発ったのは6日前の5時39分だったので、約136時間による長い旅でございました・・・。
流石に疲れたので、このあとは自宅へ直行して、本当の意味での旅を終えました。
これにて本編は終了ですが、次回旅の総括をして本連載も最終回を迎えます。