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水島臨海鉄道での撮影を終えて、ここからが本番でございます。
本遠征の最後は伯備線での381系「やくも」撮影です。
3日前は中国山地を挟んで北側の鳥取県側で撮影していましたが、今日は南側に当たる岡山県側で撮影します。
岡山県側にも撮影地は数多とありますが、まずは山間部エリアの入口に近い美袋駅横のカーブポイントへと布陣することにしました。
まずは普電で練習を。
1862M
このあたりの115系2両編成は、伯備線基準で北側が食パン顔、南側は普通の東海顔となっています。
この角度でも先頭形状が全然違うのが分かりますね。
東海顔といえば、こちらの車両も狙っておかねば。
1828M
パッと見はさっきと同じですが、よく見ると113系でございます。
2021年GWの撮り鉄遠征のときは、113系に伯備線運用があったのを知らないところ強襲されちゃんと撮れなかったので、今回は事前に運用を調べてキッチリ撮影しておきました。
そして今回のメイン。
1008M「やくも8号」
言わずもがな、リバイバル国鉄色編成の381系「やくも」でございます。
3日前は微妙な光線下での撮影でしたが、今回は晴れ光線のもとしっかりと撮影することができました。
さすがは晴れの国ですなぁ~。
本命を無事撮影できたので次なる場所へ移動しますが、その前にこちらへ寄り道。
今回の撮影地の最寄り駅である美袋駅でございます。
なんで美袋駅に来たのかというと、実は美袋駅にはちょうど1年前のDD51重連のロンチキ米子工臨を撮影するために一度訪れておりました。
美袋駅舎は国の登録有形文化財にも指定されている、なかなか趣ある木造駅舎が残っているですが、なにせ真っ暗な時間帯だったため、外観がほとんど分かりませんでした・・・。
なので明るい時間帯に再訪したいと思っていたので、ついでにやってきた次第であります。
というわけで何カットか撮影しておきました。
快晴の夏空に渋い味わいの駅舎が映えてよろしでありました (^o^)
このあとはもっと山へと分けって、引き続き381系「やくも」を撮影します。