前の記事はこちら。
長い旅の記録もようやっと最終回です。
長崎駅探訪を終えたころ時刻は17時を回りましたが、明日から仕事があるので早々に帰路へ着きます。
今回は空路で帰るので、まずは長崎空港へ移動するため駅前の県営バスターミナルへ。
なかなかクラシカルな佇まいのバスターミナルで、こちらもじっくり探訪したい気分でありましたが、時間も無いので急ぎバスへ乗り込みます。
62本目 長崎バス 長崎空港行き 長崎駅前(17:35)⇒長崎空港(18:19)
長崎駅前から空港へ向かうリムジンバスは、ほぼ終日20分ヘッドで運転されています。
地方空港のリムジンバスは出発便に合わせたダイヤが組まれることが多いですが、それに比べると長崎空港はなかなか便利ですね。
バスは定刻に長崎駅前を発車。
乗車率は窓側がほぼ埋まる程度の混雑でした。
長崎市に来たのは14年ぶりでしたが、滞在はわずか1時間、しかも実質駅構内から出ませんでした・・・。
しかもその14年前もまた、ラストランを控えた「あかつき」を乗り鉄するためにやってきて、駅前のミスド(だったかな?)で適当に時間を潰しただけなので、長崎にはまともな思い出が無いんですよね (^_^;)
次に長崎へ来たときは、もっと普通に観光したいことであります。
そんな長崎市を後にして、バスは空港へとひた走ります。
長崎空港は長崎市から40km離れた大村市にあるので、途中高速道路に乗るなど結構な移動となります。
途中では西九州新幹線の真新しい高架橋も見えました。
長崎空港は大村湾上に建設された人工島にある海上空港なので、空港到着直前には連絡橋で海を渡ります。
ちょうど夕陽が湾上に浮かび、なかなか素敵な光景を見ることが出来ました。
てな感じで長崎空港に到着です。
62本目 長崎バス 長崎駅前⇒長崎空港
乗車時間:44分
移動距離:40.0km
長崎空港に来たのは今回が初めてです。
空港内でお土産などを色々購入。
写真は撮ってませんが、長崎空港のお土産コーナーは売店というよりはデパートの物産展みたいな印象で、ちょっとほかの空港とは違いましたね。
まあつまり、なかなか楽しい空間だったということです。
63本目 ANA670便 羽田空港行き 長崎空港(19:05)⇒羽田空港(20:55)
機内では長崎名物で打ち上げを敢行。
今回は大村名物という「大村ずし」なるものをチョイス。
私は「大村ずし」というのを知らなかったのですが、中身はこんな感じ。
大村地方ではお祝いの席で食べられる縁起物的な食べ物だそうです。
なかなか美味しかったです。
おつまみには紅しょうが天を添えました。
いい具合に疲れた体にビールを入れたので、食事のあとは爆睡。
完全に落ちてたので、寝起きも完全にボケており到着の写真も撮り忘れていました(笑)
63本目 ANA670便 長崎空港⇒羽田空港
乗車時間:1時間50分
移動距離:954km
羽田からは赤い電車で川崎へ直帰します。
64本目 京急 エアポート急行 逗子・葉山行き 羽田空港(21:00)⇒京急川崎(21:17)
64本目 京急 羽田空港⇒京急川崎
乗車時間:44分
移動距離:40.0km
これにて前編から通算し、足掛け9日間に渡った大遠征のゴールを迎えました!!
ホント疲れたぁ・・・と思いながらバス乗り場へ歩いて行ったのは、1年以上経った今でも鮮明に覚えております。
最後に本日の行程をおさらい。
博多
↓(鹿児島本線)
↓(鹿児島本線)
香椎
↓(鹿児島本線)
博多
↓(鹿児島本線)
竹下
↓(鹿児島本線)
博多
長崎
↓(リムジンバス)
↓(ANA)
↓(京急)
移動距離:1180.4km
移動時間:13時間44分
乗車時間:5時間24分
最終日は半日ほど博多近郊で撮り鉄をしていたので、帰りの空路を除けば移動は控えめでした。
次回はリベンジ編を総括したいと思います。